パワーメーターの見方

EVシステムの出力や回生レベルを示します。

イラストは説明のための例であり、仕様によって表示は異なります。

  1. チャージエリア

    回生ブレーキ機能により、エネルギーを回収している状態を示します。

    回生した電力は、駆動用電池を充電します。

  2. パワーエリア

    走行中の出力(加速力)を表示します。

  3. 回生制限表示

    次のような状況では、回生ブレーキが制限されるため、その制限の目安を、チャージエリア内に表示します。

    • 駆動用電池の充電量が多く、これ以上回生ができないとき
    • 駆動用電池の温度が極端に高いとき、または極端に低いとき
  4. 出力制限表示

    次のような状況では、出力が制限されるため、その制限の目安を、パワーエリア内に表示します。

    • 駆動用電池の充電量が少なく、これ以上出力ができないとき
    • 駆動用電池の温度が極端に高いとき、または極端に低いとき

シフトガイドメーターの見方(RZ550e/RZ600e)

Mモード(インタラクティブマニュアルドライブについて(RZ550e/RZ600e))走行中のパドルシフト操作タイミングを視覚的に伝達・サポートします。

システム上変速可能な状態Mモードで変速操作をするであれば、バーの長さによらずシフトアップ、シフトダウンが可能です。

イラストは説明のための例であり、仕様によって表示は異なります。

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  1. シフトダウン推奨エリア

    仮想パワーソースの回転数が低く、アクセルを踏んでも加速しにくい状態を示します。

  2. インタラクティブエリア

    アクセル操作で車両性能を大きく引き出すことが出来る状態を示します。

  3. シフトアップポイント

    アクセル全開加速時に、仮想パワーソースの特性を最も引き出すシフトアップタイミングの目安を表示します。

  4. シフトアップ推奨エリア

    仮想パワーソースの回転数が高く、現在の仮想ギア段の上限車速が近い状態を示します。

  5. パワーメーター(パワーメーターの見方)
  6. シフトポジションと仮想ギヤ段表示(Mモードで変速操作をする)

走行距離の表示を切り替える/走行距離をリセットする

次の表示項目を切りかえることができます。

  • オドメーター

    走行した総距離を表示します。

  • トリップメーターA/トリップメーターB

    リセットしてからの走行距離を表示します。トリップA/トリップBの2種類で使い分けることができます。

スイッチを押すごとに表示が切りかわります。

また、トリップメーター表示中に押し続けると、走行距離を0にもどします。

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