普通充電インレットに給電用コネクター(ヴィークルパワーコネクタ)を取り付け、外部給電開始操作を行うことで、AC100Vで消費電力の合計が1500W以下の電気製品を使用することができるシステムです。

車両から屋外での外部給電が可能という点で一般家庭のコンセントと異なるため、取り扱いには注意が必要です。

ご使用前に、必ずここで説明している内容をよくお読みいただいた上で、正しく取り扱ってください。

AC外部給電を使用している場合は、アクセサリーコンセントを使用することができません。

※:

安全にお使いいただくために、レクサス純正ヴィークルパワーコネクタを使用してください。

AC外部給電モードについて

EV給電モード

駆動用電池に蓄えられている電力のみを使用してAC外部給電を行います。外部給電可能な駆動用電池の残量を下まわると、外部給電を終了します。

駐車中に使用するときの重要確認事項

必ず、給電作業前に次の点をご確認ください。

  • 急速充電を行っていないこと

  • DC外部給電またはV2H給電を行っていないこと

  • 地面が固く平らな場所に駐車すること

    輪止めの使用をおすすめします。輪止めはレクサス販売店で購入することができます。

  • ボンネットが閉まっていること

  • パーキングブレーキがかかっていること

  • シフトポジションがPになっていること

  • パワースイッチがOFFになっていること

  • 給電中はオートアラームを設定することができません。盗難を防ぐために、車内やトランク内に貴重品などを放置しないこと

ヴィークルパワーコネクタ各部の名称

  1. ヴィークルパワーコネクタ
  2. ロック解除ボタン
  3. 電源スイッチ
  4. 車外コンセント
  5. 防水カバー
  6. 防水ゴム

AC外部給電システムを使用するには

マルチインフォメーションディスプレイでの操作

  1. ブレーキペダルを踏まずに、パワースイッチをONにする(パワースイッチを1回もしくは2回押す)(→ パワースイッチを切りかえるには
    マルチインフォメーションディスプレイに“パワーON”と表示されていることを確認してください。
    ※:

    ACCカスタマイズ機能の設定状態により異なります。

    ブレーキペダルを踏んだままパワースイッチを押し、READYインジケーターが点灯した場合、AC外部給電システムは使用できません。
    ONにしたあとは、シフトポジションを操作しないでください。シフトポジションがPでないと、AC外部給電システムを使用できません。
  2. 始動操作に関するアドバイス画面が表示されたときは、を押して前の画面にもどす
    一定時間、メーター操作スイッチを操作しないと、始動操作に関するアドバイス画面が再表示されます。その場合は、そのつどを押して前の画面にもどしてください。
  3. を選択し、“OK”を押す
  4. “車両設定”を選択し、“OK”を押し続ける
  5. “外部給電”を選択し、“OK”を押す
    外部給電モードの選択画面が表示されます。
  6. 外部給電モードを選択し、“OK”を押す
    外部給電モードの選択画面上に、外部給電可能時間の目安が表示されます。
    ※1:

    駆動用電池の残量が低下しているときは、EV 給電モードを選択できません。

    ※2:

    使用する電気製品や使用環境などにより、表示されている時間と実際の外部給電可能時間が異なる場合があります。

  7. 操作ガイド画面の表示に従う
  8. ヴィークルパワーコネクタを用意する
    ヴィークルパワーコネクタに異常がないことを確認してください。(→ご使用前の点検について
  9. ヴィークルパワーコネクタの防水カバーを開け、使用する電気製品の電源プラグを車外コンセントに接続する
    電源プラグは奥までしっかり挿し込んでください。(→電気製品の電源プラグを接続するとき
  10. 防水ゴムに電源コードを通し、防水カバーを閉じる
    防水カバーがロックされたことを確認してください。(→安全にお使いいただくために
  11. 普通充電リッドを開ける(→充電リッドの開閉
  12. ヴィークルパワーコネクタを普通充電インレットに接続する
    ヴィークルパワーコネクタの下側にあるガイドの位置を合わせて、まっすぐにいっぱいまで挿し込み、“カチッ”という音がして、確実に接続されたことを確認してください。
    ヴィークルパワーコネクタを挿し込むと、自動的にロックされます。
  13. ヴィークルパワーコネクタの電源スイッチを2回連続で押す
    充電ポートの充電インジケーターが緑色に点滅します。(→充電インジケーター
    電源スイッチを2回連続で押す間隔が3秒以上空いたり、2回よりも多く押したりした場合は、AC外部給電は開始されません。
  14. 充電インジケーターが緑色に点滅したら、接続した電気製品の電源をONにする
    AC外部給電中は、マルチインフォメーションディスプレイやセンターディスプレイの表示で、現在の外部給電状況をお知らせします。

センターディスプレイでの操作

  1. ブレーキペダルを踏まずに、パワースイッチをONにする(パワースイッチを1回もしくは2回押す)(→ パワースイッチを切りかえるには
    マルチインフォメーションディスプレイに“パワーON”と表示されていることを確認してください。
    ※:

    ACCカスタマイズ機能の設定状態により異なります。

    ブレーキペダルを踏んだままパワースイッチを押し、READYインジケーターが点灯した場合、AC外部給電システムは使用できません。
    ONにしたあとは、シフトポジションを操作しないでください。シフトポジションがPでないと、AC外部給電システムを使用できません。
  2. センターディスプレイのにタッチする
  3. “EV・充電”にタッチする
  4. “外部給電”にタッチする
  5. 外部給電モードを選択する
    外部給電モードの選択画面上に、外部給電可能時間の目安が表示されます。
    ※1:

    駆動用電池の残量が低下しているときは、EV給電モードを選択できません。

    ※2:

    使用する電気製品や使用環境などにより、表示されている時間と実際の外部給電可能時間が異なる場合があります。

    EV給電モードを選択した場合:操作ガイドの画面の表示に従ってください。
  6. ヴィークルパワーコネクタを用意する
    ヴィークルパワーコネクタに異常がないことを確認してください。(→ご使用前の点検について
  7. ヴィークルパワーコネクタの防水カバーを開け、使用する電気製品の電源プラグを車外コンセントに接続する
    電源プラグは奥までしっかり挿し込んでください。(→電気製品の電源プラグを接続するとき
  8. 防水ゴムに電源コードを通し、防水カバーを閉じる
    防水カバーがロックされたことを確認してください。(→安全にお使いいただくために
  9. 普通充電リッドを開ける(→充電リッドの開閉
  10. ヴィークルパワーコネクタを普通充電インレットに接続する
    ヴィークルパワーコネクタの下側にあるガイドの位置を合わせて、まっすぐにいっぱいまで挿し込み、“カチッ”という音がして、確実に接続されたことを確認してください。
    ヴィークルパワーコネクタを挿し込むと、自動的にロックされます。
  11. ヴィークルパワーコネクタの電源スイッチを2回連続で押す
    充電ポートの充電インジケーターが緑色に点滅します。(→充電インジケーター
    電源スイッチを2回連続で押す間隔が3秒以上空いたり、2回よりも多く押したりした場合は、AC外部給電は開始されません。
  12. 充電インジケーターが緑色に点滅したら、接続した電気製品の電源をONにする
    AC外部給電中は、マルチインフォメーションディスプレイやセンターディスプレイの表示で、現在の外部給電状況をお知らせします。

知識

外部給電モードの選択画面の表示方法

次の手順でも外部給電モードの選択画面を表示することができます。

  1. 普通充電リッドを開け、ヴィークルパワーコネクタを普通充電インレットに接続する
  2. ブレーキペダルを踏まずに、パワースイッチをONにする(パワースイッチを1回もしくは2回押す)(→ パワースイッチを切りかえるには
    マルチインフォメーションディスプレイに“パワーON”と表示されていることを確認してください。
    ※:

    ACCカスタマイズ機能の設定状態により異なります。

給電量下限設定のしかた

マルチインフォメーションディスプレイまたはセンターディスプレイで、給電後の駆動用電池残量の下限を設定することができます。

給電量下限で設定した値はAC外部給電、DC外部給電共通です。

  • マルチインフォメーションディスプレイでの設定操作

  1. を選択し、“OK”を押す
  2. “車両設定”を選択し、“OK”を押し続ける
  3. “充電設定”を選択し、“OK”を押す
    “充電設定”画面が表示されます。
  4. “給電量下限”を選択し、“OK”を押す
    “給電量下限”画面が表示されます。
  5. ご希望の値を選択し、“OK”を押す
  • センターディスプレイでの設定操作

  1. にタッチする
  2. “EV・充電”にタッチする
  3. “充電・給電設定”にタッチする
  4. “給電量下限”にタッチする
  5. ご希望の値にタッチする

外気温によっては、駆動用電池の残量が設定した給電量下限まで低下する前に外部給電が停止する場合があります。

AC外部給電を停止するときは

  1. 使用している電気製品の電源をOFFにする
  2. コネクターアンロックスイッチを押して、ヴィークルパワーコネクタをアンロックする(→普通充電コネクターのロック・アンロック
  3. ロック解除ボタンを押しながら手前に引いて、ヴィークルパワーコネクタを取りはずす
    ヴィークルパワーコネクタを取りはずすと、約5秒後に普通充電リッドは自動的で閉じます。
    パワースイッチが自動でOFFになります。
    ロック解除ボタンを押すだけでも、AC外部給電は停止します。また、パワースイッチを押して、AC外部給電を停止することもできます。
  4. 車外コンセントから電源プラグを取りはずす
    ヴィークルパワーコネクタと電気製品を片付けてください。

電気製品の電源プラグを接続するとき

電源プラグを接続するとき

各電気製品の取扱説明書に記載されている注意事項に従ってください。

電源プラグをコンセントに接続する前に、電気製品の電源がOFFになっていることを確認してください。

  1. 防水カバーを開けて電気製品の電源プラグをコンセントの奥までしっかり挿し込む
    電源プラグが半挿しの状態にならないようにしてください。

次の場合は、延長ケーブルなどを使用し、電源プラグを確実に接続してご使用ください。

  • 電源プラグが大きくコンセントの奥までしっかり挿し込めない

  • 電源プラグが重くコンセントから抜けるおそれがある

    アース線のある電気製品を使用するときは、市販の変換アダプターを使用してアース線を変換アダプターのアース端子に接続してください。

AC外部給電に関する情報の表示

AC外部給電システムの使用中は、マルチインフォメーションディスプレイやセンターディスプレイに外部給電中画面が表示され、外部給電可能時間などの情報を確認することができます。

※:

表示される時間は400W消費時の目安であり、電気製品の使用状況や、使用環境などにより実際の外部給電可能時間が異なる場合があります。

知識

ヴィークルパワーコネクタが接続されているとき

ヴィークルパワーコネクタが接続された状態でドアを開けるまたはパワースイッチをONにすると、メーターの充電コネクター接続表示灯(プラグ形状)が点灯し、ヴィークルパワーコネクタが接続されていることをお知らせします。

AC外部給電システムについて
  • AC100Vで消費電力の合計が1500W以下の電気製品を使用してください。規定容量をこえる電気製品を使用すると、保護機能が働き、給電機能が停止することがあります。

  • 消費電力が大きな電気製品(ホットプレートなど)の中には、コンセントを単独で使うことを必須としているものがあります。
    その場合は、他の電気製品と併用しないでください。

  • 複数の電気製品に給電する場合、電気製品によっては正常に作動しない可能性があります。
    その場合は、単独で電気製品を使用してください。

  • コンセントの使用中、使用する電気製品によっては、大きな電流が流れ、瞬間電力が1500Wをこえるときがあります。この場合は、保護機能が働き、給電機能が停止することがあります。

  • コンセントの使用中、使用する電気製品によっては、テレビやラジオに雑音が入ることがあります。

  • AC外部給電を開始した時点で、いったんエアコンがOFFになります。AC外部給電中にエアコンを使用したい場合は、エアコンの操作スイッチを操作して、エアコンを作動させてください。

※:

AC外部給電中にエアコンを使用すると、マルチインフォメーションディスプレイやセンターディスプレイに表示される外部給電可能時間と実際の外部給電時間が異なる場合があります。

エアコンの使用について

エアコンの作動が制限され、暖房が効きにくくなる場合がありますが、故障ではありません。

正しく作動しないおそれがある電気製品

次のような電気製品は、消費電力の合計が1500W以下でも正常に作動しないおそれがあります。

  • 起動時の電力が大きい電気製品

  • 取扱説明書などに記載されている消費電力よりも大きな供給電力を必要とする電気製品

  • 精密なデータ処理をする計測機器

  • きわめて安定した電力供給を必要とする電気製品

  • タイマー設定する機器など、コンセントの出力が連続して必要な電気製品

スマートフォンとの連携について

G-Linkサービスご契約のお客様は、アプリでAC外部電源供給システムに関する情報を確認したり、一部の操作を行ったりすることができます。詳しくは、別冊“マルチメディア取扱説明書”を参照してください。

AC外部給電システムの使用中は
  • スマートエントリー&スタートシステムでドアを施錠・解錠することはできません。

  • ワイヤレスリモコンでドアの施錠・解錠をすることができます。使用する電気製品から発生するノイズにより、正常に動作しない場合があります。

  • ドアの開閉などにより、ブザーが鳴ったり、マルチインフォメーションディスプレイに“キーが見つかりません”と表示されたりすることがあります。電子キーを携帯していることを確認してください。

  • 給電中に周囲が暗くなると、自動でヘッドランプなどが点灯します。ランプを消灯したいときは、ランプスイッチを参照してください。

AC外部給電中のいたずらなどを防ぐために

普通充電コネクターと同様に、ヴィークルパワーコネクタを挿し込むと、自動的にヴィークルパワーコネクタをロックできます。(→普通充電コネクターのロック・アンロック

ヴィークルパワーコネクタをアンロックできないとき

普通充電コネクターをアンロックできないとき

警告

安全にお使いいただくために

次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、思わぬ事故の原因となり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

  • レクサス純正ヴィークルパワーコネクタを使用してください。

  • 給電システムの使用中は、お子さまや介護を必要とする方、ペットを車内に残さないでください。エアコンを使用していても、システムの自動停止等により室内が高温、または低温になる場合があり、熱中症・脱水症状・低体温症になるおそれがあります。

  • お子さまなど、不慣れな方だけで給電作業を行わないでください。また、ヴィークルパワーコネクタは幼児の手の届かない場所で保管してください。

  • ぬれた手で電気製品の電源プラグを抜き挿ししたり、ピンなどをヴィークルパワーコネクタの端子・コンセントに挿したりしないでください。また、コンセントに雨水・飲料水・雪などが付着した場合は乾燥させてから使用してください。

  • ヴィークルパワーコネクタの改造・分解・修理・塗装などはしないでください。修理についてはレクサス販売店にご相談ください。

  • コンセントに液体やほこりが付着しないようにしてください。また、定期的にコンセントを掃除してください。

  • コンセントへは電源プラグ本体を持って抜き挿しをし、プラグの刃にふれないようにしてください。コードを引っ張って電源プラグを抜くと、電源プラグやコードが損傷するおそれがあります。

  • 車外コンセントが水没または雪に埋もれている場合は、電源プラグを挿さない。
    すでに電源プラグが挿してあり、抜く必要がある場合は、まずパワースイッチをOFFにし、ヴィークルパワーコネクタを車両から取りはずしたあと、電源プラグを抜いてください。

  • 車外コンセントに電源プラグを接続したあとは、防水カバーを閉じる。
    確実にロックがかかるまで閉じてください。防水カバーがロックできないような大きな電源プラグは使用しないでください。

  • ヴィークルパワーコネクタの上に重量物を置いたり、ものを引っかけたりしない。

  • コードやコンセントに異常な発熱を感じたらただちに使用を中止してください。また、コードやコンセントの発熱を防ぐために、次のことをお守りください。

  • コンセントに、分岐用コンセントを複数接続しない

  • コードリールを使用する場合、コードはリールからすべて引き出す

  • アース線のある電気製品を使用するときは、市販の変換アダプターを使用してアース線を変換アダプターのアース端子に接続してください。

  • 電気製品の電源プラグをコンセントに挿し込んでもゆるいときは、ヴィークルパワーコネクタを交換してください。交換についてはレクサス販売店にご相談ください。

  • コンセントは、照明器具などの電気製品と直接接続して使用するものです。家屋などへ電気を供給する用途として使用しないでください。また、家屋などに設置されている非常時の給電システム(外部電源と接続ができる専用設備、外部電源からの供給回路が電力会社からの電気配線と分離されている設備など)に接続する場合は、当該システムの製造業者または販売業者にご相談ください。

  • コンセントの使用中はパーキングブレーキをしっかりとかけて、シフトポジションをPから切りかえないでください。車両が動いて思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。

  • コンセントの使用中は車両から離れないでください。

  • 落雷の可能性がある天候のときは給電を行わないでください。給電中、雷に気付いたときは給電を停止してください。

  • 車両をカーカバーなどで覆った状態で使用しないでください。

  • 傾いた場所や坂道などに停めて使用しないでください。使用中に車両を移動させたり、傾けたりしないでください。

  • 洗車は行わないでください。

  • ボンネットが閉まっていることを確認してください。

  • 燃えやすいものの近くに停めて使用しないでください。

  • 腐食性のガスまたは溶液の発散する場所では使用しないでください。

  • 破損したヴィークルパワーコネクタ・コード・電源プラグ・コンセントは使用しない
    使用中は不要な荷重がかからないようにし、コードなどを足や車両で踏まないようにしてください。

  • ヴィークルパワーコネクタと普通充電インレットは、必ず直接接続する。
    ヴィークルパワーコネクタと普通充電インレットとのあいだに、変換アダプターや延長コードなどを接続しないでください。

  • 普通充電インレットに普通充電コネクター・ヴィークルパワーコネクタ以外のものを挿し込まない。

  • ヴィークルパワーコネクタに破損箇所がないか確認する。

  • ヴィークルパワーコネクタ・電源プラグ・車外コンセントに変形・破損・水分・腐食・ほこり等の異物がないことを確認する。

  • ヴィークルパワーコネクタ・普通充電インレットに変形・破損・腐食・ほこり等の異物がないか、または雪・氷が付着していないか確認する。
    付着している場合は、ヴィークルパワーコネクタを接続する前にしっかりと取り除いてください。

  • ヴィークルパワーコネクタの端子部がぬれないようにする。

  • ヴィークルパワーコネクタの端子・車外コンセント・普通充電インレットの端子に金属製の鋭利なもの(針金など)でふれたり、手でふれたり、異物でショートさせたりしない。

  • ヴィークルパワーコネクタの車外コンセントに水や液体・雪がかからないようにする。

  • AC外部給電中は、ヴィークルパワーコネクタを無理に引き抜かない。
    車両やヴィークルパワーコネクタの破損、感電の原因となります。

  • AC外部給電中に発熱・発煙・異臭・異音などを発見したときは、ただちにAC外部給電を中止する。

AC外部給電システムがおよぼす影響について

ペースメーカー(植込み型心臓ペースメーカー/植込み型両心室ペーシングパルスジェネレータ)装着のお客様は、給電の操作はご自身ではなさらず、ほかの方にお願いしてください。

  • 給電時は、ヴィークルパワーコネクタに近付かないでください。給電により、ペースメーカーの動作に影響を与えるおそれがあります。

  • 給電中は車内にとどまらないでください。給電により、ペースメーカーの動作に影響を与えるおそれがあります。

  • ものを取るときなどに、車内に入り込まないでください。給電により、ペースメーカーの動作に影響を与えるおそれがあります。

接続する電気製品について
  • 使用する電気製品に付属の取扱説明書や、製品に記載されている注意事項を必ずお守りください。

  • 電源プラグや、電気製品が故障しているときは使用しないでください。

  • 特に外気温が低いときや高いときは、故障や作動不良になる可能性があります。

  • 水平設置が必要な電気製品は、正常に作動しない可能性があります。

  • 防水仕様の電気製品を除き、雨や水のかかる場所、湿気の多い場所では使用しないでください。

  • 水没や浸水した、またそのおそれのある電気製品は使用しないでください。

  • 車両の状態によっては、一時的に給電機能が停止することがあります。

電源周波数について
  • 工場出荷時、車両側の電源周波数は、50Hzに設定されています。
    コンセントと電源周波数が異なる電気製品を使用しないでください。誤作動や故障などの原因になるおそれがあります。
    電気製品によっては、電源周波数の切りかえ(50/60Hz)機能があるので、車両と電気製品の電源周波数を同じにしてください。
    車両側の電源周波数切りかえが必要な場合は、レクサス販売店にご相談ください。

  • 特に電子レンジは使用中に発熱するおそれがあるため、必ずコンセントと電源周波数が合っていることを確認してください。

ヴィークルパワーコネクタを取り扱うとき
  • 強い衝撃を与えたり落としたりしない

  • 水にぬれたときや汚れがあるときは、乾いた布でふく

  • 水洗いしたり、水やほかの液体に浸けたりしない
    水やほかの液体に浸けた場合は使用しないでください。

  • シールなどを貼り付けない

  • 警告ラベルを汚したり、はがしたりしない

  • お子さまにはさわらせない

  • 対応していない、ほかの車両には接続しない

ご使用前の点検について

次のことを確認してください。点検をしないで使い続けると、思わぬ事故の原因となり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

  • ヴィークルパワーコネクタに破損などがないこと
    異常がある場合はただちに使用を中止して、レクサス販売店にご連絡ください。

  • 電源プラグに破損・変形などがないこと
    異常がある場合はただちに使用を中止してください。

  • 車外コンセントに汚れや破損などがないこと

ヴィークルパワーコネクタを清掃するとき
  • 水洗いによる清掃は行わないでください。ヴィークルパワーコネクタ内部に水が浸入すると、使用時に火災や感電事故が発生し、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

  • ヴィークルパワーコネクタが汚れたときは、固くしぼった布で汚れをふき取ったあと、乾いた布でからぶきしてください。

  • ガソリン等の溶剤・酸またはアルカリ性の溶剤は使用しないでください。

車載充電器について

モータールームに車載充電器があります。車載充電器については、次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、やけどや感電など重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

  • 給電時は高温になります。やけどをするおそれがあるため、ふれないでください。

  • 分解・修理・改造しないでください。
    修理が必要な場合は、必ずレクサス販売店にご相談ください。

注意

ショートや故障を防ぐために

次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、正常に作動しなかったり、車両や電気製品が損傷したりするおそれがあります。

  • 車内のトリムの近くやシートの上などで、トースターなどの熱気を出す電気製品を使用しないでください。熱により溶損や焼損のおそれがあります。

  • 振動や熱などに弱い電気製品を車内で使用しないでください。車両の振動や、炎天下での駐車時の熱などにより、電気製品が故障するおそれがあります。

  • 使用中はヴィークルパワーコネクタを揺するなどの不要な振動を与えないでください。
    外部給電を停止することがあります。

  • 晴天であっても、防水カバーを確実に閉めた状態で使用してください。

  • ヴィークルパワーコネクタを挿し込んだあとは、ヴィークルパワーコネクタに無理な力をかけたり、こじったりしない。また、体や荷物などをぶつけないように注意する。

  • ヴィークルパワーコネクタを抜くときは、ヴィークルパワーコネクタがアンロックされていることを確認する。

  • 普通充電インレットの分解・修理・改造などをしない
    修理が必要な場合は、必ずレクサス販売店にご相談ください。

ヴィークルパワーコネクタをロックするとき

普通充電コネクターのロック・アンロック

AC外部給電システムを使用したあとの注意
  • 必ず電気製品の電源を切ってから、ヴィークルパワーコネクタを取りはずしてください。
    電気製品の電源をOFFにしないまま、先に車両からヴィークルパワーコネクタを取りはずすと、電気製品が正常に終了せず、電気製品の故障につながるおそれがあります。

  • 普通充電インレットからヴィークルパワーコネクタを取りはずしたあとは、必ず普通充電リッドを閉めてください。普通充電リッドを開けたまま放置すると、普通充電インレットに水や異物が入り、車両故障につながるおそれがあります。

  • 車両から離れる際は、ドアを確実に施錠したことを確認してください。

ヴィークルパワーコネクタを使用しないとき

衝撃やほこりから保護するため、すみやかに車両から取りはずして保管してください。

なお、長期間使用しないときは、水気がなく、直射日光があたらない場所に保管してください。