目的や状況に応じてシフトポジションを選択してください。
シフトポジション | 目的および状態 |
---|---|
P | 駐車またはハイブリッドシステムの始動・停止 |
R | 後退 |
N | 動力が伝わらない状態 |
D | 通常走行 |
M | M モード走行 (→Mモードでのギヤ段選択) |
燃費向上や騒音の低減のために、通常はDを使用してください。パドルスイッチの操作で、走行に適したレンジを選択することができます。
Mモードは任意のギヤ段に固定して走行することができます。
知識
- オートマチックトランスミッションの保護制御
ぬかるみや砂地・雪道などでスタックしてタイヤが空転する状態が続くときや、走行時にアクセルペダルをくり返し踏んだり離したりする状況が続くと、トランスミッションが高温になり損傷するおそれがあります。
このとき、トランスミッションが損傷しないように、ギヤ段が一時的に固定される場合があります。
トランスミッションの温度が下がるとギヤ段の固定は解除され、通常作動にもどります。トランスミッションフルードの温度が高くなると、マルチインフォメーションディスプレイに“トランスミッションオイル高温 安全な場所に停止し取扱書を確認してください”が表示されます。
ただちに安全な場所に停車し、シフトポジションをP にして、ハイブリッドシステムを作動させたまま温度が下がるまで待ちます。しばらくして表示が消えたら、走行可能になります。表示が消えないときは、レクサス販売店にご連絡ください。
- レーダークルーズコントロールまたはクルーズコントロールを使って走行しているとき
エンジンブレーキを目的に次の操作を行っても、レーダークルーズコントロールまたはクルーズコントロールが解除されないためエンジンブレーキは効きません。
Dポジションで走行中にD9・D8・D7レンジにシフトダウンしたとき(→D ポジションでレンジ選択するには)
Dポジションで走行中に走行モードをスポーツSモード・スポーツS+モードにしたとき(→ドライブモードセレクトスイッチ)
- シフト操作に関するメッセージがマルチインフォメーションディスプレイに表示されたとき
誤操作やシステムの状況等によりシフトポジションが切りかわらない、またはシフト操作が無効にされたときには、切りかえができない原因や、正しい操作方法などに関するメッセージが、マルチインフォメーションディスプレイに表示されます。その場合は、メッセージに従って操作し直してください。
- 急発進の抑制について(ドライブスタートコントロール)
- AI-SHIFT
AI-SHIFT は、運転者の運転操作と走行状況により、自動的に適切なギヤ段に切りかえます。
AI-SHIFT は、シフトポジションをD にしているときに自動的に作動します。(シフトポジションをMにすると、機能が解除されます)
警告
- すべりやすい路面を走行するとき
急なアクセル操作や、シフト操作を行わないでください。エンジンブレーキ力の急激な変化が横すべりやスピンの原因になりますので注意してください。
注意
- シフト制御システムの異常が考えられるとき
次のような状態になったときは、シフト制御システムの異常が考えられます。
安全で平坦な場所に停車し、パーキングブレーキをかけて、レクサス販売店にご連絡ください。
マルチインフォメーションディスプレイにシフト制御システムに関する警告メッセージが表示されたとき(→メッセージと警告作動)
シフトポジションが選択されていない表示状態が、数秒以上続いているとき