サンバイザーを使うには
- 前方をさえぎるには、バイザーを下ろす
- 側方をさえぎるには、バイザーを下ろした状態でフックからはずし、横へまわす
カバーをスライドして開ける
カバーを開けるとバニティミラーランプが点灯します。
ハイブリッドシステムが停止した状態で、長時間ランプを点灯しないでください。
GPSの時刻情報(GPS時計)を利用して、時刻を自動で調整します。
詳しくは、別冊「マルチメディア取扱説明書」を参照してください。
DC12V/10A(消費電力120W)未満の電気製品を使用するときの電源としてお使いください。
フタを開けて使用する
フタを開けて使用する
グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
パワースイッチがアクセサリーモードまたはONモードのとき
モバイルバッテリーなどの、充電機能を備えた電気製品をはずしてください。接続したままにしておくと、ハイブリッドシステムが正常に停止しなくなる場合があります。
コンソールボックスのフタを閉じた状態でも、仕切りのあいだに配線を通すことができます。
異物が入ったり、飲料水などがかかったりしないように、使用しないときはフタを閉めておいてください。
ハイブリッドシステムが停止した状態で、アクセサリーソケットを使用しないでください。
DC5V/3A(消費電力15.75W)の電源としてお使いください。
このUSB Type-C端子は充電専用でありデータ転送などは行えません。
また、使用する機器によっては、正常に充電できない場合があります。ご使用になる機器に付属の取扱説明書もお読みください。
押して開ける
再び押すと閉まります。
フタを開けて使用する
パワースイッチがアクセサリーモードまたはON モードのとき
DC5V/3A(消費電力15.75W)をこえる電力を要求する機器を接続したとき
パソコンと通信を行う機器を接続したとき
接続機器の電源がOFFのとき(機器により異なります)
炎天下に駐車したあとなど、車室内の温度が高いとき
一部の機器では、充電中に充電がいったん停止後、再充電を開始する場合がありますが、故障ではありません。
端子部に異物を入れないでください。
水や液体をかけないでください。
リヤ:充電用USB Type-C端子を使わないときはフタを必ず閉じてください。端子部に異物や液体が入ると故障やショートの原因になります。
強い力や衝撃を加えないでください。
分解や改造、取りはずしをしないでください。
機器を車室内に放置しないでください。車室内が高温となり、故障の原因となります。
機器が接続されているときに、外部機器や外部機器のケーブルを押し下げたり、不要な力を加えたりしないでください。
ハイブリッドシステムが停止した状態で、充電用USB Type-C端子を長時間使用しないでください。
グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
ワイヤレスパワーコンソーシアム(WPC)によるワイヤレス充電規格Qiに適合したスマートフォンやモバイルバッテリーなどの携帯機器を充電エリアに置くだけで、携帯機器を充電することができます。
充電トレイより大きい携帯機器には本機能を使用できません。また、携帯機器によっては、正常に作動しない場合があります。
ご使用になる携帯機器に付属の取扱説明書もお読みください。
「Qi」、Qiマークは、ワイヤレスパワーコンソーシアム(WPC)の商標です。
「おくだけ充電」、「おくだけ充電」ロゴは、株式会社NTT ドコモの登録商標です。
携帯機器およびワイヤレス充電器には充電用コイルが入っています。ワイヤレス充電器内の充電用コイルは、充電トレイの中央付近にある充電エリア内を移動することができます。充電エリア上で携帯機器内の充電用コイルが検出されると、その付近までワイヤレス充電器内の充電用コイルが移動し、充電を開始します。携帯機器内の充電用コイルが充電エリアからはずれた場合、充電は自動的に停止します。
また、2 つ以上の携帯機器を同時に充電トレイに置くと、正しく充電用コイルを検出できず、充電できないことがあります。
充電トレイに携帯機器を置く
携帯機器の充電面を下にして、機器の中央が充電エリアの中央に来るように置いください。
携帯機器によっては充電コイルが機器の中央にない場合があります。その場合は、携帯機器の充電コイルが充電エリアの中央に来るように置いてください。
充電中は作動表示灯が橙色に点灯します。
充電が行われないときは、できるだけ充電エリアの中央付近に携帯機器を置き直してください。
充電が完了すると作動表示灯が緑色に点灯します。
充電が完了し、充電停止状態が一定時間経過すると充電を再開します。
充電エリア内で携帯機器が大きく動くと、充電用コイルがはずれて充電がいったん停止しますが、充電エリア内に充電用コイルがある場合は、ワイヤレス充電器内の充電用コイルがその付近まで移動して充電を再開します。
次の携帯機器に対しては急速充電が行えます。
WPC のVer1.2.4 に準拠した、急速充電に対応した携帯機器
7.5W 充電に対応したiOS を搭載しているiPhone(iPhone 8 以降の機種)
急速充電に対応した携帯機器を充電すると、自動的に急速充電機能に切りかわります。
作動表示灯 | 状況 | |
---|---|---|
充電トレイ側 | センターディスプレイ側 | |
消灯 | 非表示 | ワイヤレス充電器の電源がOFF のとき |
緑(点灯) | 灰 | 待機中(充電可能状態) |
充電完了時 | ||
橙(点灯) | 青 | 充電エリアに携帯機器を置いたとき(携帯機器を検出中) |
充電中 |
待機中は充電用の電力は出力していません。この状態で金属製のものを充電トレイに置いても、加熱されることはありません。
携帯機器によっては、充電完了後も表示灯が橙色に点灯し続ける場合があります。
ワイヤレス充電器が正しく作動しない状況と、想定される原因の対処方法は次のとおりです。
作動表示灯 | 想定される原因・対処方法 | |
---|---|---|
充電トレイ側 | センターディスプレイ側 | |
橙(1 秒間に1 回の点滅をくり返す) | 灰 | 原因車両とワイヤレス充電器の通信不良 対処法ハイブリッドシステムが始動しているときは、一度ハイブリッドシステムを停止し、再始動してください。 パワースイッチのモードがアクセサリーモードのときは、一度ハイブリッドシステムを始動してください。(→ハイブリッドシステムを始動するには) |
緑(1 秒間に1 回の点滅をくり返す) | 非表示 | 原因ワイヤレス充電器とマルチメディアシステムの通信異常 対処法ハイブリッドシステムが始動しているときは、一度ハイブリッドシステムを停止し、再始動してください。 パワースイッチのモードがアクセサリーモードのときは、一度ハイブリッドシステムを始動してください。(→ハイブリッドシステムを始動するには) |
緑(点灯) | 青 | 原因AM放送局を自動選局している 対処法AM放送局の自動選局が完了するのをお待ちください。また、自動選局が完了しないときは、自動選局を停止させてください。 |
原因スマートエントリー&スタートシステムがキーの検出を行っている。 対処法キーの検出が完了するのをお待ちください。 | ||
橙(3 回連続の点滅をくり返す) | 灰 | 原因充電エリア内に金属製の異物があり、充電がいったん停止した 対処法充電エリア内にある異物を取り除いてください。 |
橙(3 回連続の点滅をくり返す)または緑と橙(交互に点灯をくり返す) | 灰 | 原因携帯機器の充電用コイルが充電エリアからはずれたことで、充電がいったん停止した 対処法携帯機器を充電トレイから取り出し、作動表示灯が緑に戻ったことを確認して、充電トレイの中央付近に置き直してください。また、ケースやカバーを携帯機器に装着している場合は、外してください。 |
橙(4 回連続の点滅をくり返す) | 灰 | 原因ワイヤレス充電器内の温度が一定値をこえたことによる安全停止 対処法いったん充電を停止し、携帯機器を充電トレイから取り出して、温度が下がるまでしばらく待ってから充電を開始してください。 |
パワースイッチがアクセサリーモードまたはON モードのとき
ワイヤレス充電規格Qi 準拠機器を使用できます。ただし、すべてのQi 準拠機器と互換性を保証しているものではありません。
携帯電話やスマートフォンをはじめとする携帯機器を対象とした5W以下の低電力給電を対象としています。
ただし、次の携帯機器に対しては、5W をこえる充電に対応しています。
7.5W の充電に対応したiPhone に対しては、7.5W 以下の充電に対応しています。
WPC規格のVer1.2.4に規定されているEPP出力に準拠した携帯機器に対しては、10W以下の充電に対応しています。
携帯機器に、「Qi」非対応のカバーやアクセサリーを付けた状態で充電しないでください。カバー(一部メーカー純正品を含む)やアクセサリーの種類によっては充電できない場合があります。充電エリアに携帯機器を置いても充電が行われないときは、カバーやアクセサリーをはずしてください。
充電中、AM ラジオにノイズが入る場合、充電の周波数を自動で切りかえてノイズを低減します。
AM ラジオを自動選局中は、充電によって発生するノイズで誤選局しないよう、一時的に充電を停止します。選局が終了すると、充電は自動的に再開します。
充電中は、ワイヤレス充電器と携帯機器が温かくなりますが、異常ではありません。充電中に携帯機器が温かくなったときは、携帯機器側の保護機能により、充電が停止することがあります。この場合、携帯機器の温度が十分に下がってから、再度、充電を行ってください。
また、ワイヤレス充電器内の温度を下げるためファンが作動することがありますが、異常ではありません。
パワースイッチを押してアクセサリーモードまたはON モードに変更したとき、および携帯機器を検出中は“ジー”や“カチッ”と作動音がしますが、異常ではありません。
携帯機器を充電する場合、安全のため、運転者は運転中に携帯機器本体の操作をしないでください。
コードレスヘッドフォンなど小型軽量の携帯機器は、走行中に充電しないでください。非常に軽量のため充電トレイから飛び出し、思わぬ事故の原因になるおそれがあり危険です。
植込み型心臓ペースメーカー、植込み型両心室ペーシングパルスジェネレータおよび植込み型除細動器などの医療用電気機器を装着されている方は、ワイヤレス充電器のご使用にあたっては医師とよくご相談ください。ワイヤレス充電器の動作が医療用電気機器に影響を与えるおそれがあります。
次のことをお守りください。
お守りいただかないと装置の故障や損傷、車両火災、発熱によるやけど、または感電につながるおそれがあります。
充電中に、充電エリアと携帯機器のあいだに金属物を挟まない
充電エリアにアルミなどのシールや金属製のものを貼り付けない
携帯機器本体および外付けのケースやカバーなどに対して、充電エリアと接触する側に、アルミなどのシールや金属製のものを貼り付けたまま充電しない
小物入れがわりにものを置かない
強い力や衝撃をかけない
分解や改造、取りはずしをしない
指定された携帯機器以外は充電しない
磁気を帯びたものを近付けない
充電エリアに、ほこりがかぶった状態で充電しない
布などをかぶせて充電しない
次のような場合は正常に充電しない場合があります。
携帯機器が満充電のとき
有線接続で携帯機器を充電中のとき
充電エリアと携帯機器のあいだに異物があるとき
充電により、携帯機器の温度が高温になっているとき
炎天下などにより、充電トレイ付近の温度が35 ℃以上になっているとき
携帯機器の充電面を上にして置いたとき
携帯機器の置き場所が充電エリアからずれているとき
携帯機器が充電トレイよりも大きいとき
折りたたみ式の携帯機器を充電エリアの外に置いたとき
近くにテレビ塔や発電所・ガソリンスタンド・放送局・大型ディスプレイ・空港があるなど、強い電波やノイズの発生する場所にいるとき
携帯機器のカメラ部の突起が大きいとき
携帯機器の充電面と充電エリアのあいだに次のようなものを挟んだり、装着したりして、あいだが2mm 以上となるとき
厚みがあるケースやカバー
携帯機器の充電面側に磁石が入ったケース
充電面が平面状ではなく、段差や傾斜があるケースやカバー
厚みがあるデコレーション
指リングやストラップなどのアクセサリー
携帯機器が、次のような金属製のものに接していたり、覆われたりしているとき
アルミ箔などの金属の貼られたカード
アルミ箔を使用したタバコの箱
金属製の財布やかばん
小銭
カイロ
CD やDVD などのメディア
金属製のデコレーション
金属製のケースやカバー
近くで電波式ワイヤレスリモコンを使用しているとき
電子キーを車外に持ち出したとき
2つ以上の携帯機器を同時に充電トレイに置いたとき
また、上記以外で、充電が正常に行われない、または、作動表示灯が点滅したままのときは、ワイヤレス充電器の異常が考えられます。レクサス販売店へお問い合わせください。
充電中に、充電エリアにクレジットカード・ETC カードなどの磁気カードや磁気記録メディアなどを近付けると、磁気の影響によりデータが消えるおそれがあります。また、腕時計などの精密機器を近付けると、こわれたりするおそれがありますので、近付けないでください。
携帯機器の充電面と充電エリアのあいだに、交通系IC カードなど非接触型ICカードを挟んだまま充電しないでください。IC チップが非常に高温になり、携帯機器やIC カードが破損するおそれがあります。特に、非接触型IC カードを取り付けられるケースやカバーを携帯機器に装着したまま充電しないようにご注意ください。
携帯機器は車室内に放置しないでください。炎天下など車室内が高温となり、故障の原因になります。
スマートフォンのOS バージョンを更新したとき、充電の仕様が大きく変更されることがあります。WPC の対応バージョンが変更された場合、急速充電機能が使えなくなる場合があります。詳しくは各メーカーのホームページ 情報等でご確認ください。
ハイブリッドシステムを停止した状態で、ワイヤレス充電器を長時間使用しないでください。
手前に倒して使用します。
過度の負荷をかけないでください。
天井に取り付けられているアシストグリップは、走行中にシートに座っている状態で体を支えるときにお使いください。
乗降時やシートから立ち上がるときなどに使用しないでください。
破損を防ぐために、アシストグリップに過度の負荷をかけないでください。
スイッチ操作でリヤサンシェードが上昇/下降します。
スイッチを押す(上昇/下降)
スイッチを押す(上昇/下降)
グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
ツマミをしっかりと持って引き出し、フックにかける
もどすときはフックからはずし、ゆっくり収納します。
パワースイッチがONモードのとき
パワースイッチをOFFにしたあと、約1分間リヤサンシェードを操作できます。
リヤサンシェードが上がった状態でシフトレバーをRにすると、後方を見やすくするためにリヤサンシェードが下降します。
ただし、次のいずれかを行うと、リヤサンシェードは再度上昇します。
スイッチをもう一度押す
シフトレバーをPに入れる
シフトレバーをR以外にし、15km/h以上で走行する
リバース連動機能により、リヤサンシェードが下降した状態でハイブリッドシステムを停止した場合は、再びハイブリッドシステムを始動させて15km/h以上で走行しても上昇しません。上昇させるには、スイッチを押してください。
スイッチ操作後はリバース連動機能が作動しない場合があります。作動可能状態にするには、再度上記の操作を行ってください。
リヤサンシェードが作動しているとき、リヤサンシェードの留め金部分や溝に指を置かないでください。
巻き込まれてけがをするおそれがあります。
ハイブリッドシステムが停止しているときは、リヤサンシェードを操作しないでください。
以下のことをお守りください。
リヤサンシェードのモーターや他の部分に負荷をかけすぎない
開閉のさまたげになる部分にものを置かない
リヤサンシェード・リヤドアサンシェードにものを貼らない
溝をきれいに保つ
長時間リヤサンシェードの操作を続けない
トランクとリヤ席のスペースを利用して、長い荷物を積むことができます。
アームレストドアを閉めておいてください。
急ブレーキをかけたときに収納していたものが客室に飛び出したり、けがをするおそれがあります。
コートフックは、リヤのアシストグリップに付いています。
ハンガーや他の硬いもの、鋭利なものをかけないでください。
SRSカーテンシールドエアバッグがふくらんだときにそれらのものが飛び、重大な傷害または死亡につながるおそれがあります。
合わせて見られているページ