レバー操作、もしくはスイッチ操作により背もたれを倒すことができます。

警告

背もたれを操作するとき

次のことをお守りください。

  • シートに人が乗っている状態で背もたれを操作しない
  • zzcv01ja378a

    シート調整後はきちんと固定されていることを確認してください。背もたれが確実に固定されていないときは、レバーに赤色が見えます。赤色が見えていないことを確認してください。

背もたれを前倒しするときや、前倒しした後は

次のことをお守りください。

  • 走行中に前倒しをしない
  • 平坦な場所でパーキングブレーキを確実にかけ、シフトポジションをPにする
  • 倒した背もたれの上やラゲージルームに人を乗せて走行しない
  • お子さまがラゲージルームに入ることのないよう注意する
背もたれをもとの位置に戻したあとは

背もたれをもとにもどした後は、次のことを行ってください。

  • zzcv01ja378a

    シートを前後に軽くゆさぶり、確実にシートを固定する

    背もたれが確実に固定されていないときは、レバーが赤色に見えます。赤色が見えないことを確認してください。

  • シートベルトがねじれたり、挟み込まれていないか確認する
挟み込み防止機能(パワーシート装着車)

次のことをお守りください。

  • 挟み込み防止機能を故意に作動させようとして、体の一部を挟んだりしないでください。
  • 挟み込み防止機能は、シートが完全に戻る直前に異物を挟むと作動しない場合があります。指などを挟まないように注意してください。
  • 挟み込み防止機能は、挟まれるものの形状や挟まれかたによっては作動しない場合があります。指などを挟まないように注意してください。

注意

背もたれを前に倒すときは、倒す前に必ずリヤ中央席のシートベルトとバックル、アームレストを格納してください。

リヤシートの背もたれをラゲージルーム内スイッチを押して自動で倒す(パワーシート装着車)

知識

背もたれを前に倒すときの作動条件

次の条件がすべて満たされたとき、スイッチ操作で背もたれを倒すことが可能になります。

  • バックドアが開いているとき
  • 操作するシート以外の操作スイッチが押されていないとき

エンジンスイッチがONのときは上記に加え、次のいずれかの条件で作動します。

  • パーキングブレーキがかかっている
  • ブレーキペダルを踏んでいる
  • シフトポジションがPの位置にある
  1. リヤ中央席のシートベルトとバックル、リヤアームレストを格納します。
  2. ヘッドレストをいちばん下まで下げます。
  3. ラゲージルーム内スイッチを押して、背もたれを倒します。
    zzcv01ja294a

    ブザーが鳴り、背もたれを倒す作動を開始します。

    途中で背もたれを倒す作動を止めるには、ラゲージルーム内スイッチまたはリヤ席スイッチのどちらかをもう一度押押してください。作動が止まると、ブザーが鳴ります。

    zzcv01ja382a
    背もたれの位置が図のstep_aの範囲を超えると、作動を停止することができなくなります。

リヤシートの背もたれをセンターディスプレイのスイッチを押して自動で倒す(パワーシート装着車)

知識

背もたれを前に倒すときの作動条件

次の条件がすべて満たされたとき、スイッチ操作で背もたれを倒すことが可能になります。

操作するシート以外の操作スイッチが押されていないとき

エンジンスイッチがONのときは上記に加え、次のいずれかの条件で作動します。

  • パーキングブレーキがかかっている
  • ブレーキペダルを踏んでいる
  • シフトポジションがPの位置にある
  1. リヤ中央席のシートベルトとバックル、リヤアームレストを格納します。
  2. ヘッドレストをいちばん下まで下げます。
  3. メインメニューのzzcv99ja043aをタッチします。
  4. [‍シート‍]をタッチします。
  5. [‍リヤアレンジ‍]をタッチします。
  6. すべてのシートの背もたれを倒す:[‍全てのシートを倒す‍]をタッチします。背もたれを倒したいシートを選択する:調整したいシートをタッチして、[‍倒す‍]をタッチします。

    ブザーが鳴り、背もたれを倒す作動を開始します。

リヤシートの背もたれを手動で倒す

  1. リヤ中央席のシートベルトとバックル、リヤアームレストを格納します。
  2. ヘッドレストをいちばん下まで下げます。
  3. レバーを引いて背もたれを倒します。
    zzcv01ja297b

リヤシートの背もたれをリヤ席スイッチ/ラゲージルーム内スイッチを押して自動でもとにもどす(パワーシート装着車)

知識

背もたれをもとにもどすときの作動条件

次の条件がすべて満たされたとき、スイッチ操作が可能になります。

  • リヤ席スイッチ操作時:操作するシート側のリヤドアが開いているとき
  • ラゲージルーム内スイッチ操作時:バックドアが開いているとき
  • 操作するシート以外の操作スイッチが押されていないとき

エンジンスイッチがONのときは上記に加え、次のいずれかの条件で作動します。

  • パーキングブレーキがかかっている
  • ブレーキペダルを踏んでいる
  • シフトポジションがPの位置にある
背もたれの挟み込み防止機能

背もたれをもとにもどすときに、背もたれとシートクッションの間に異物を感知すると、背もたれが反転作動し、作動が停止します。反転作動中は断続的にブザーが鳴り、反転作動が停止すると再度、作動させることができます。

  1. リヤ席スイッチ/ラゲージルーム内スイッチ:いずれかのスイッチを押して、背もたれをもとにもどします。
    リヤ席スイッチ
    zzcv01ja293b
    ラゲージルーム内スイッチ
    zzcv01ja295a

    ブザーが鳴り、背もたれをもとにもどす作動を開始します。作動が完了すると、再度ブザーが鳴ります。

    途中で背もたれもどす作動を止めるには、リヤ席スイッチまたはラゲージルーム内スイッチのどれかをもう一度押してください。作動が止まると、ブザーが鳴ります。

  2. シートベルトのプレートがシートの前側にあることを確認します。
    zzcv01ja299a

リヤシートの背もたれをセンターディスプレイのスイッチを押して自動でもとにもどす(パワーシート装着車)

知識

背もたれをもとにもどすときの作動条件

次の条件がすべて満たされたとき、スイッチ操作が可能になります。

操作するシート以外の操作スイッチが押されていないとき

エンジンスイッチがONのときは上記に加え、次のいずれかの条件で作動します。

  • パーキングブレーキがかかっている
  • ブレーキペダルを踏んでいる
  • シフトポジションがPの位置にある
背もたれの挟み込み防止機能

背もたれをもとにもどすときに、背もたれとシートクッションの間に異物を感知すると、背もたれが反転作動し、作動が停止します。反転作動中は断続的にブザーが鳴り、反転作動が停止すると再度、作動させることができます。

  1. メインメニューのzzcv99ja043aをタッチします。
  2. [‍シート‍]をタッチします。
  3. [‍リヤアレンジ‍]をタッチします。
  4. 背もたれを戻したいシートを選択する:調整したいシートをタッチして、[‍戻す‍]をタッチします。すべてのシートの背もたれを戻す:[‍全てのシートを戻す‍]をタッチします。

    ブザーが鳴り、背もたれをもとにもどす作動を開始します。作動が完了すると、再度ブザーが鳴ります。

    途中で背もたれもどす作動を止めるには、センターディスプレイに表示される[‍停止‍]をタッチしてください。

  5. シートベルトのプレートがシートの前側にあることを確認します。
    zzcv01ja299a

リヤシートの背もたれを手動でもとにもどす

  1. 背もたれを起こし、固定します。
    zzcv01ja300b
  2. シートベルトのプレートがシートの前側にあることを確認します。
    zzcv01ja299a

このページは役に立ちましたか?