走行中にトラブルが発生したときの対応
非常点滅灯(ハザードランプ)で他の運転手に知らせる
故障などでやむを得ず路上駐車する場合、他車に知らせるために非常点滅灯(ハザードランプ)を点滅させてください。
スイッチを押します。
すべての方向指示灯が点滅します。もう一度押すと消灯します。
知識
- 非常点滅灯(ハザードランプ)
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EVシステム停止中(“READY”インジケーターが点灯していないとき)に、非常点滅灯を長時間使用すると、補機バッテリーがあがるおそれがあります。
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SRSエアバッグの作動時または後方から強い衝撃を受けたときは、非常点滅灯が自動で点滅します。
非常点滅灯スイッチを2回押すか、約20分経過すると消灯します。(衝撃の度合いや事故の状況によっては点滅しないことがあります。)
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発炎筒で他の運転手に知らせる
知識
- 発炎筒の交換
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本体に表示してある有効期限が切れる前に、レクサス販売店でお求めください。有効期限が切れると、着火しなかったり、炎が小さくなる場合があります。
警告
- 発炎筒を使用してはいけない場所
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次の場所では、発炎筒を使用しないでください。
煙で視界が悪くなったり、引火するおそれがあるため危険です。
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トンネル内
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ガソリンなど可燃物の近く
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- 発炎筒の取り扱い
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次のことを必ずお守りください。
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使用中は、発炎筒を顔や体に向けたり、近付けたりしない
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発炎筒は、お子さまにさわらせない
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助手席足元の発炎筒を取り出します。
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本体をまわしながら抜き、本体を逆さにして挿し込みます。
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先端のフタを取り、すり薬で発炎筒の先端をこすり、着火させます。
必ず車外で使用してください。
着火させる際は、筒先を顔や体に向けないでください。
車を緊急停止する
警告
- 走行中にやむを得ずEVシステムを停止するときは
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ハンドル操作が重くなるため、車のコントロールがしにくくなり危険です。EVシステムを停止する前に、十分に減速するようにしてください。
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ブレーキペダルを両足でしっかりと踏み続けます。
ブレーキペダルをくり返し踏まないでください。通常より強い力が必要となり、制動距離も長くなります。
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シフトポジションをNにします。
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シフトポジションがNになった場合:
減速後、車を安全な道路脇に停めます。
EVシステムを停止します。
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シフトポジションがNにならない場合:
ブレーキペダルを両足で踏み続け、可能な限り減速させます。
パワースイッチを2秒以上押し続けるか、素早く3回以上連続で押してEVシステムを停止させます。
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車を安全な道路脇に停めます。
警告
走行中にEVシステムの緊急停止したあと、走行中にEVシステムを再始動させる場合は、パワースイッチを押してください。
車から避難する
非常点滅灯を点滅させながら、車を路肩に寄せ停車します。
非常点滅灯は、故障などでやむを得ず路上駐車する場合、他車に知らせるため使用します。
高速道路や自動車専用道路上で故障したときは、すみやかに次の指示に従ってください。
- 同乗者を避難させます。
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車両の50m以上後方に発炎筒と停止表示板を置くか、停止表示灯を使用します。
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見通しが悪い場合はさらに後方に置いてください。
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発炎筒は、燃料もれの際やトンネル内では使用しないでください。
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- その後、ガードレールの外側などに避難します。
知識
- 停止表示板/停止表示灯
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高速道路や自動車専用道路でやむを得ず駐停車する場合は、停止表示板または停止表示灯の表示が、法律で義務付けられています。
停止表示板のご購入については、レクサス販売店にお問い合わせください。
水没/冠水したときの対処
この車両は水深が深い道路を走行できるように設計されていません。冠水路または冠水のおそれがある道路は、走行しないでください。車両が水没や漂流することが予想される場合は、車両に留まると危険です。
落ち着いて次のように対処してください。
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ドアを開けることができる場合、ドアを開けて車外に出てください。
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ドアを開けることができない場合、パワーウインドウスイッチでドアガラスを開けて避難経路を確保してください。
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ドアガラスが開けられる場合、窓から車外に出てください。
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水没によりドアおよびドアガラスを開けることができない場合、落ち着いて車内外の水圧差がなくなるまで車内が浸水するのを待ってからドアを開けて車外に出てください。
車外の水位がドア高さの半分を超えると、水圧で車内からドアを開けることができます。
知識
警告
- 走行中の警告
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冠水路または冠水のおそれがある道路は、走行しないでください。車両が故障して動かなくなり、水没や漂流から死亡につながるおそれがあります。
緊急停止システムの働き
事故により衝撃を受けたときなどは、EVシステムを停止して高電圧を遮断します。この場合、EVシステムを再始動させることができなくなるためレクサス販売店へご連絡ください。
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