原因 |
対処法 |
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車両に充電ケーブルが接続している可能性があります。 |
充電ケーブルを抜いてください。 |
スマートエントリー&スタートシステムの設定が非作動になっているため、電子キーが正常に働いていない可能性があります。 |
カスタマイズ機能でスマートエントリー&スタートシステムの設定を確認し、非作動になっている場合には、作動可能に設定変更してください。 |
電子キーが節電モードに設定されているため、正常に働いていない可能性があります。 |
電子キーが節電モードに設定されていないことを確認してください。設定されている場合は解除してください。 |
駆動用電池が電欠している可能性があります。 |
駆動用電池を充電して下さい。 |
イモビライザーシステムに異常がある可能性があります。 |
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ステアリングロックシステムに異常がある可能性があります。 |
レクサス販売店にご連絡ください。 |
電子キーの電池切れやヒューズ切れなど、電気系統異常の可能性があります。 |
異常の種類によっては、EVシステムを一時的な処置でかけることができます。 |
レクサス販売店にご連絡ください。 |
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駆動用電池の温度が著しく低い(およそ-30 ℃以下)可能性があります。 |
外気温の上昇を待つなど、駆動用電池の温度が上がってから再度始動操作をしてください。 |
EVシステムの正しい始動方法に従っても始動できない
電子キーが正常に働かない状態でEVシステムを始動する
- シフトポジションがPの状態でブレーキペダルを踏みます。
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図のように、電子キーまたはカードキーでパワースイッチにふれます。
電子キーを認識するとブザーが鳴り、パワースイッチのモードがONへ切りかわります。
車両カスタマイズ機能でスマートエントリー&スタートシステムの設定が非作動になっている、かつACCカスタマイズがONのときは、ACCへ切りかわります。
- ブレーキペダルをしっかりと踏み込んで、マルチインフォメーションディスプレイにが表示されていることを確認します。
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パワースイッチを押します。
上記の処置をしても作動しないときは、レクサス販売店にご連絡ください。
知識
- EVシステムの停止のしかた
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通常のEVシステム停止のしかたと同様に、シフトポジションをPにし、パーキングブレーキをかけて、パワースイッチを押します。
- 電子キーの電池交換
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ここで説明しているEVシステムの始動方法は一時的な処置です。電池が切れたときは、ただちに電池の交換をおすすめします。(電子キーの電池を交換する)
- パワースイッチモードの切りかえ
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手順3でブレーキペダルから足を離してパワースイッチを押すと、EVシステムが始動せず、スイッチを押すごとにモードが切りかわります。(パワースイッチのモードを切りかえる)
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