パワーウインドウスイッチを操作してもドアガラスが開閉しない

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ウインドウロックスイッチがONになってるか確認してください。(誤って窓を開けられないようにする

ウインドウロックスイッチがONになっていると、運転席以外のパワーウインドウは操作できなくなります。

ウインドウロックスイッチをOFFにしてください。

挟み込み防止機能や巻き込み防止機能が異常に作動してしまい、ドアガラスを開閉することができないときは、開閉することができないドアのパワーウインドウスイッチで、次の操作を行ってください。(安全な窓の開閉を補助するための機能

  • 車を停止し、パワースイッチをONの状態で、挟み込み防止機能や、巻き込み防止機能が作動したあと約4 秒以内に、パワーウインドウスイッチを自動全閉の位置で引き続ける。または、自動全開の位置で押し続けることでドアガラスを開閉することができます。
  • 上記の操作を行ってもドアガラスが開閉できない場合、機能の初期化を実施してください。(挟み込み防止機能/巻き込み防止機能を初期化する

挟み込み防止機能/巻き込み防止機能を初期化する

  1. パワースイッチをONにします。
  2. パワーウインドウスイッチを自動全閉の位置で引き続け、ドアガラスを全閉にします。(パワーウィンドウスイッチで窓を開ける/閉める
  3. いったんパワーウインドウスイッチから手を離して、再度パワーウインドウスイッチを自動全閉の位置で約6秒以上引き続けます。
  4. パワーウインドウスイッチを自動全開の位置で押し続け、ドアガラスを全開にしたあと、さらにスイッチを約1 秒以上押し続けます。
  5. いったんパワーウインドウスイッチから手を離して、再度パワーウインドウスイッチを自動全開の位置で約4秒以上押し続けます。
  6. 再度、パワーウインドウスイッチを自動全閉の位置で引き続け、ドアガラスを閉めたあと、さらにスイッチを約1 秒以上引き続けます。

    ドアガラス作動途中でスイッチから手をはなすと、最初からやり直しとなります。

    以上の操作を行っても反転して閉じ切らない、または全開にならない場合は、レクサス販売店で点検を受けてください。

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