この車両には外部電源と接続するための普通充電インレットや、外部電源と車両とを接続するための普通充電ケーブルなどが装備されています。

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  1. 普通充電インレット
  2. 普通充電インレット照明
  3. 充電インジケーター
  4. 普通充電インレットキャップ
  5. 充電リッド
  6. 普通充電ケーブル
  7. 充電ポート

充電リッド/普通充電コネクターのロック/ロック解除

充電リッド/普通充電コネクターはスマートエントリー&スタートシステムまたはワイヤレスリモコンでロック/ロック解除することができます。スマートエントリー& スタートシステムやワイヤレスリモコンが正常に作動しない場合は、メカニカルキーを使用してください。

充電リッドをロックする

充電リッドを閉めてからスマートエントリー&スタートシステムやワイヤレスリモコンなどでドアをロックします。

充電リッドがロックされます。

知識

車両のドアをロックしたあとに充電リッドを閉めても、充電リッドはロックされません。その場合は、充電リッドを閉めてから再度、ドアをロックする必要があります。

充電リッドをロック解除する

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  1. スマートエントリー&スタートシステムやワイヤレスリモコンなどでドアをロック解除します。
  2. 充電リッドの後辺中央部(図に示す位置)を押して充電リッドを開きます。

    知識

    ドアのセキュリティ機能でロックされた場合、充電リッドが閉まっていれば、連動して充電リッドもロックされます。

普通充電コネクターをロックする

注意

普通充電コネクターを挿し込むときは、次のことをお守りください。お守りいただかないと、コネクターロックシステムの故障の原因となります。

  • 普通充電コネクターがこの車両に適合していることを確認する

    異なるタイプの普通充電コネクターや、挿入部が破損/変形した普通充電コネクターなどは、ロックできない可能性があります。

  • 普通充電コネクターを挿し込んだあとは、普通充電コネクターに無理な力をかけない

    普通充電コネクターを取りはずすときは、必ずコネクターロックを解除してください。

普通充電インレットに普通充電コネクターを挿し込みます。

普通充電コネクターを挿し込むと、自動的にロックされます。

警告

普通充電インレットに普通充電コネクターを接続するときは、次のことをお守りください。

  • コネクターロック部に手を入れないでください。コネクターロックピンに挟まれ、けがをするおそれがあり危険です。
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  • 充電リッドロック部にふれないようにご注意ください。コネクターロック作動時、充電リッドロックピンも作動するため、手にあたり、けがをするおそれがあり危険です。
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知識

普通充電コネクターのロック機能
  • 普通充電コネクターのロック機能は、普通充電ケーブルの盗難防止を保証するものではありません。また、すべてのいたずら行為に効果を発揮するものではありません。
  • 普通充電コネクターをくり返し抜いたり挿したりすると、システム保護のため、一時的にコネクターのロック機能が作動しなくなるおそれがあります。その場合は、少し待ってから普通充電コネクターを普通充電インレットに再度挿し込んでください。
AC外部給電システムを使用するとき

普通充電コネクターと同様に、ヴィークルパワーコネクタをロックすることもできます。

普通充電コネクターをロック解除する

スマートエントリー&スタートシステムやワイヤレスリモコンなどでドアをロック解除します。

普通充電コネクターがロック解除されます。

知識

スマートエントリー&スタートシステムで普通充電コネクターをロック解除するとき

ドアがロック解除されている状態で、普通充電コネクターがロックされているときは、いったんドアをロックしてから再度、ロック解除操作を行う必要があります。

ロック解除操作のセキュリティ機能

ロック解除操作後、約30秒以内に普通充電コネクターを取りはずさなかったときは、普通充電コネクターが再度ロックされます。

普通充電インレットに普通充電コネクターを挿し込めないとき

コネクターロックピンが下がっていないか確認してください。

コネクターロックピンが下がっている場合は、コネクターロックが作動しています。スマートエントリー&スタートシステムやワイヤレスリモコンなどでドアをロック解除してコネクターロックをロック解除し、コネクターロックピンが上がっている状態にしてください。

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AC外部給電システムを使用するとき

普通充電コネクターと同様に、ヴィークルパワーコネクタをロック解除することもできます。

普通充電コネクターのロック/ロック解除方法を変更する

センターディスプレイのzzcv99ja020a画面で、普通充電コネクターのロック/ロック解除方法を変更することができます。

  1. zzcv99ja020aにタッチします。
  2. [‍車両カスタマイズ‍]にタッチします。
  3. [‍充電‍]にタッチします。
  4. [‍コネクターロック‍]にタッチし、お好みのロック/ロック解除方法に変更します。

    普通充電コネクターのロック/ロック解除方法は、次のように変更することができます。

    設定 作動内容
    オートロック(デフォルト設定)

    普通充電コネクターを接続すると自動でロックされる

    オートロック&アンロック

    普通充電コネクターを接続すると自動でロックされ、充電終了後は自動的にロック解除される

    OFF

    普通充電コネクターのロックシステムを使用しない

    知識

    普通充電コネクターのロック/ロック解除方法を変更するとき

    普通充電ケーブルが車両に接続されているときは、普通充電コネクターのロック/ロック解除方法を変更できません。

充電リッドを開ける

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ドアをロック解除することで、充電リッドをロック解除します。

充電リッドの後辺中央部(図に示す位置)を押し、充電リッドを開けます。

押して手を離すと、充電リッドが少し開きます。その後、手で全開にします。

充電リッドを閉める

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充電リッドを閉め、充電リッドの後辺中央部(図に示す位置)を押します。

ドアをロックすると、充電リッドもロックされます。

充電インジケーター

点灯/点滅パターンの変化により、次のように充電に関する状況をお知らせします。

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点灯/点滅パターン 車両の状況
点灯
  • 充電中/外部給電中
  • 充電/外部給電が可能な状況のとき
  • 駆動用電池ヒーターの作動中
  • 駆動用電池冷却の作動中
点滅(通常)

充電スケジュールが登録されている状態で、普通充電ケーブルを車両に接続したとき

速い点滅

電源または車両の異常などにより充電ができない状況のとき

遅い点滅

AC外部給電の開始操作の待機中

消灯
  • 普通充電コネクター/ヴィークルパワーコネクタが普通充電インレットに挿し込まれていないとき
  • タイマー充電の待機中
  • 充電が終了したとき

知識

充電ポートの充電インジケーター

充電中にシステム異常などが発生した場合は、一定時間、速い点滅をしたあとで消灯します。

その場合、パワースイッチがOFFの状態でドアを開けると、マルチインフォメーションディスプレイにメッセージが表示されます。表示されたメッセージの内容に従って、それぞれ対処してください。

普通充電ケーブル

普通充電ケーブルの機能や正しい取り扱い方法などについて説明しています。

警告

普通充電ケーブル/コントロールユニットを取り扱うときは、次のことを必ずお守りください。

  • 普通充電ケーブルや電源プラグ/普通充電コネクター/コントロールユニットの分解/修理/改造をしない

    普通充電ケーブル/コントロールユニットに異常が認められた場合は、ただちに使用を中止してレクサス販売店にご連絡ください。

  • 普通充電ケーブルや電源プラグ/普通充電コネクター/コントロールユニットに強い衝撃を与えたり落としたりしない
  • 普通充電ケーブルを無理に折り曲げたり、ねじったり、引っ張ったり、引きずるなどの負担をかけない
  • 普通充電ケーブルを鋭利なもので傷付けたりしない
  • 電源プラグの端子を折り曲げたり異物を付けたりしない
  • 普通充電コネクター/電源プラグを水に浸けない
  • 普通充電ケーブルを熱器具等の高温物に近付けない
  • コントロールユニット/普通充電コネクターに普通充電ケーブルを巻き付けるなど、普通充電ケーブル/電源プラグコードに負荷をかけない
  • コントロールユニットが接地せず、宙吊りになっているなど、コンセント/電源プラグに負荷がかかる状態で使用したり、放置したりしない

注意

普通充電ケーブルの取り扱いに関する注意

次のことをお守りください。お守りいただかないと、普通充電ケーブルや普通充電インレットの故障につながるおそれがあります。

  • 普通充電コネクターは、斜めになったり傾いたりしないよう、普通充電インレットにまっすぐ挿し込む
  • 普通充電コネクターを挿し込んだあとは、普通充電コネクターに無理な力をかけたり、こじったりしない。また、体や荷物などをぶつけないように注意する
  • 普通充電ケーブルを踏んだり、つまずいたりしないように注意する
  • 普通充電コネクターを取りはずす前に、普通充電コネクターがロック解除されていることを確認する
  • 普通充電ケーブルを取りはずしたあとは、すみやかに所定の位置に片付ける
  • 普通充電コネクターを取りはずしたあとは、普通充電インレットキャップを確実に取り付ける
寒冷時の注意

寒冷時は、普通充電ケーブル/電源プラグコードが通常より固くなることがあるため、固くなった状態で無理な力をかけないでください。普通充電ケーブル/電源プラグコードの損傷につながるおそれがあります。

各部の名称

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  1. 普通充電コネクターキャップ
  2. 普通充電コネクター
  3. ロック解除ボタン
  4. 電源プラグ
  5. 電源プラグコード
  6. コントロールユニット
  7. 電源インジケーター
  8. 充電インジケーター
  9. エラーインジケーター

普通充電ケーブルの点検/お手入れ

警告

日常点検

安全にお使いいただくために、定期的に次のことを確認してください。

点検をしないで使い続けると、思わぬ事故の原因となるおそれがあります。

  • 普通充電ケーブルや電源プラグ/普通充電コネクター/コントロールユニットに破損などがないこと
  • コンセントに破損がないこと
  • コンセントの挿し込みがゆるくなっていないこと
  • 充電中に電源プラグが極端に熱くならないこと
  • 電源プラグの刃が変形していないこと
  • 電源プラグにほこり等の汚れがないこと

電源プラグはコンセントから抜いて点検してください。また、点検の結果、普通充電ケーブルに異常が見つかった場合は、ただちに使用を中止して、レクサス販売店にご相談ください。

普通充電ケーブルのお手入れ

汚れたときは固くしぼった布で汚れをふき取ったあと、乾いた布でから拭きしてください。

なお、水洗いは絶対に行わないでください。普通充電ケーブルを水洗いすると、充電時に火災や感電事故が発生するおそれがあります。

長期間普通充電ケーブルを使用しないとき

電源プラグをコンセントから抜いておいてください。電源プラグやコンセントにほこりがたまり、過熱や発火の原因となります。

また、普通充電ケーブルは水気がない場所で保管してください。

普通充電ケーブルの安全機能

普通充電ケーブルに取り付けられているコントロールユニットは、次のような安全機能を備えています。

漏電検知機能

充電中に漏電を検知すると、自動的に電気を遮断し、漏電による感電や火災などを未然に防ぎます。

漏電検知機能により電気が遮断された場合は、エラーインジケーターが点滅します。

自動チェック機能

漏電検知機能の作動に問題がないか、充電開始前に自動でシステムチェックが実施されます。

システムチェックの結果、漏電検知機能の異常が検出されると、エラーインジケーターの点滅でお知らせします。

温度検知機能

電源プラグに温度検知機能が搭載されており、充電中、コンセント側のゆるみなどにより電源プラグ部が発熱した場合に、充電電流を制御することで発熱を抑制します。

車両との通電の条件

電源プラグがコンセントに挿してあっても、普通充電コネクターが車両に接続されていないと、普通充電コネクターに通電されない構造になっています。

コントロールユニット上のインジケーターの働き

各インジケーターの働き

3つのインジケーターで、それぞれ次の状態を示します。

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  1. 電源インジケーター

    コントロールユニットに通電しているときに点灯します。

  2. 充電インジケーター

    充電中に点灯します。

  3. エラーインジケーター

    漏電が発生したとき、またはコントロールユニットに異常が発生したとき点滅します。

電源プラグコードを交換する

警告

電源プラグコードを交換するときは、次のことをお守りください。

  • 電源プラグコードの交換作業は、ぬれた手で行わない

    また、雨や水のかかる場所で行わないでください。

  • 電源プラグ/普通充電コネクターを接続した状態で、電源プラグコードの交換作業を行わない
  • 電源プラグコードの交換時には、「カチッ」 という音がするまで電源プラグコードのナット部をしっかりまわす
  • 電源プラグコードを交換する際は、必ず解除キーを使用する

注意

電源プラグコードは充電以外の用途で使用しないでください。電源プラグコードの損傷につながるおそれがあります。

電源プラグを100V用、または200V用に交換したい場合は、次の手順で電源プラグコードを交換してください。

  1. 普通充電ケーブルと交換用電源プラグコードを用意します。
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  2. 解除キーを取り出します。

    取り出した解除キーをなくさないようにご注意ください。

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  3. 保護キャップを取りはずします。
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  4. コントロールユニットの解除穴に解除キーを挿し込みます。

    解除キーは図の向きで挿し込んでください。

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  5. コントロールユニットの解除穴に解除キーを奥まで挿し込んだまま、電源プラグコードのナット部をまわして、電源プラグコードを取りはずします。

    電源プラグコードを取りはずしたら、解除キーを抜いてください。

    警告

    電源プラグコードを取りはずしたまま放置しないでください。電源プラグコードが接続されていないと、コントロールユニットの内部に水などが入り、故障につながるおそれがあります。

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  6. コントロールユニット接合部の突起と、電源プラグコードコネクターの溝とを合わせて挿し込み、電源プラグコードのナット部をまわして取り付けます。

    「カチッ」 という音がして固定されるまで、取りはずしたときと逆方向にまわします。

    警告

    電源プラグコードを取り付ける前に、接続部に異物が付着していないか必ず確認してください。異物が付着している場合は、必ず取り除いてください。異物が付着している状態で接続すると、水などが入り、故障につながるおそれがあります。

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  7. 取りはずした電源プラグコードに、保護キャップと解除キーを取り付けます。

    紛失を防ぐため、解除キーは保護キャップに確実に取り付けてください。また、解除キーが保護キャップから意図せず脱落しないよう、ご注意ください。

    電源プラグコードは、ほこりや水などがかからない安全な場所に保管してください。

接続可能な外部電源

この車両を充電するための外部電源は、ここで説明する要件を備えている必要があります。充電作業を行う前に、あらかじめ次の事項をご確認ください。

警告

電気事故についての警告

車両の充電を行うときは、必ず本書に記載されている注意事項をお守りください。

必要要件を満たしていない電源を使用したり、記載されている禁止事項を守らずに充電を行ったりすると思わぬ事故につながるおそれがあります。

電源についての警告

充電時に使用する外部電源について、必ず次のことをお守りください。

  • 安全のため、必ず接地極(アース)付きのコンセントに接続してください。
  • 必ずブレーカーおよび漏電遮断器が設置されたコンセントを使用してください。

    ブレーカーがないと、ショートなど異常時の過電流に対して安全を確保できません。

  • 抜止形のコンセントは耐久性が十分ではない場合があるため、充電用コンセントとしては常用しないでください。
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  • コンセントと電源プラグは、必ず直接接続してください。

    コンセントとのあいだに分岐アダプターを接続したり、変換アダプターなどを接続したりしないでください。

  • 必ず車両に搭載されている普通充電ケーブルで届く範囲のコンセントに接続し、延長コードは使用しないでください。

    延長コードを使用すると、異常発熱や漏電検知機能が働かなくなるなどの原因になります。

  • 分岐用コンセントには接続しないでください。
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  • 普通充電コネクターと普通充電インレットは、必ず直接接続してください。

    普通充電コネクターと普通充電インレットとのあいだに、変換アダプターや延長コードなどを接続しないでください。

知識

契約電力

自宅の電源で充電する際は、契約電力をご確認ください。

200V電源で充電する場合は、100V換算での契約容量が必要となります(例えば200V電源で16Aの場合、100V換算で32Aとなります)。必要な電力に応じた契約電力でないと、充電時にブレーカーが作動する場合があります。

充電環境
  • 必要な電力に対応した専用の普通充電器(スタンド)、または車両に搭載されている普通充電ケーブルを使用して、充電を行ってください。
    • 200V電源で16Aに対応した普通充電器(スタンド)または普通充電ケーブルを使用した場合、約3kW で充電されます。
    • 家庭の100V電源で6Aに対応した普通充電ケーブルを使用した場合、約0.6kWで充電されます。
  • 自宅で普通充電器(スタンド)を使用して充電するには、普通充電器(スタンド)の設置が必要です。普通充電器(スタンド)の設置については、販売業者にお問い合わせください。

200Vの電源を使用する場合

次のことにご留意ください。

  • 200Vの充電用コンセントには、必ず専用回路を設置してください。
  • AC200Vで16A(100V換算で32A)の電流が流れてもブレーカーが作動しない(電流が遮断されない)コンセントに接続してください。
  • 分岐回路内に専用の漏電遮断器が設置されていることを確認してください。

    もし設置されていない場合は、必ず設置した上で車両の充電を行ってください。

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  • BEV/PHEV専用コンセントに接続してください。
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    1. BEV/PHEV専用コンセントの例

      推奨コンセント型式:

      パナソニック製WK4322(200V)

    2. 200Vコンセント極配置

      JIS C 8303

      2極 接地極(アース)付コンセント

      20A 250V

    3. 接地極(アース)

知識

自宅の電源(コンセント)と普通充電ケーブルを使用して充電するとき

より安全に充電を行うために、次のような充電設備を設置することをおすすめします。

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  1. 電線
  2. 分電盤
  3. 分岐専用回路内高速高感度形漏電遮断器

    万一、漏電が発生したときに住宅全体が停電する可能性を低減します。また、漏電発生時における人体への影響を最小限に抑えることができます。

  4. BEV/PHEV専用コンセント

    BEV/PHEV専用コンセントは日々の使用に対する耐久性が確保されており、充電中に電源プラグがコンセントから脱落するのを防ぎます。

100Vの電源を使用する場合

次のことにご留意ください。

なお、100V電源で充電する場合は、普通充電ケーブルの電源プラグを100V用のものに交換してください。

  • ブレーカーの容量を確認してください。この車の充電時には、100Vで最大6Aの電流が流れます。余裕をみて、20Aのブレーカーを備えたコンセントに接続することを推奨します。

    ブレーカーの容量に余裕がないと、ほかの電気製品を接続したときにブレーカーが作動して、電流が遮断される可能性があります。

  • 回路上に漏電遮断器が設置されていることを確認してください。(主幹含む)

    もし設置されていない場合は、必ず設置した上で車両の充電を行ってください。

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  • 屋外で充電する場合は、軽負荷電動車両充電用コンセントに接続してください。
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    1. 一般回路用の軽負荷電動車両充電用コンセントの例

      推奨コンセント型式:

      パナソニック製WK4632(100V)

    2. 100Vコンセント極配置

      JIS C 8303

      2極 接地極(アース)付コンセント

      15A 125V

    3. 接地極(アース)
  • 普通充電ケーブルのコントロールユニットをフックに引っかけることにより、コンセントや電源プラグに荷重がかからないようにしてください。

知識

自宅の電源(コンセント)と普通充電ケーブルを使用して充電するとき

より安全に充電を行うために、次のような充電設備を設置することをおすすめします。

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  1. 電線
  2. 分電盤
  3. 高速高感度形漏電遮断器

    漏電発生時における人体への影響を最小限に抑えることができます。

  4. 軽負荷電動車両充電用コンセント

    一般的な抜止形の防雨形100Vコンセントでは、ひんぱんな抜き挿し使用による耐久性が十分ではない場合がありますが、軽負荷電動車両充電用コンセントは耐久性が確保されています。

    充電中に電源プラグがコンセントから脱落するのを防ぐため、フックを併用していただくことをおすすめします。

  5. フック

    普通充電ケーブルのコントロールユニットをフックに引っかけることにより、コンセントや電源プラグに荷重がかからないようにしてください。

充電中にブレーカーが落ちるのを防ぐ

200Vでの充電時に家庭のブレーカーが落ちる場合は、センターディスプレイの[‍車両カスタマイズ‍]で、充電電流の上限値を変更することができます。
  1. センターディスプレイのzzcv99ja020aにタッチします。
  2. [‍車両カスタマイズ‍]にタッチします。
  3. [‍充電‍]にタッチします。
  4. [‍充電電流‍]にタッチします。
  5. 充電電流画面で[‍8A‍]を選択し、[‍OK‍]にタッチします。

    充電時の最大電流が選択した電流以下に制限されます。

    充電電流の上限値を変更しても、充電時に家庭のブレーカーが落ちる場合は、接続した電源が充電に必要な要件を満たしているか確認してください。

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