LS500h 取扱説明書
同乗者がシートにあたってけがをしないように注意してください。
シートの下や動いている部分に手を近づけないでください。
指や手を挟み、重大な傷害を受けるおそれがあり危険です。
足元のスペースを確保し足を挟まないように注意してください。
背もたれは必要以上に倒さないでください。
必要以上に倒しすぎると、事故のときに体がシートベルトの下にもぐり、腹部などに強い圧迫を受けたり肩部ベルトが首にかかるなどして、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
助手席に乗員がいるときは操作をしないでください。また、操作中やヘッドレストが前倒しになっているときは、助手席に座らないでください。
足や頭を挟むなどして助手席乗員がけがをするおそれがあります。
運転席からドアミラーが見えにくい場合は、助手席の位置を調整してください。
運転を誤って、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
操作するときは助手席の上や足元に作動をさまたげるものがないことを確認してください。シートに無理な力がかかり故障するおそれがあります。
（→上下前後調整するには（電動式ヘッドレスト））グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
ヘッドレスト（→上下前後調整するには（電動式ヘッドレスト））
ショルダーサポート（肩部）
ランバーサポート（腰部）
ペルビックサポート（骨盤部）
ヒップサポート（臀部）
バックサイド／クッションサイドサポート（背もたれ／クッションの側面）
グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
天井やインストルメントパネル、後席との干渉を回避するために、シートの作動を制限することや、調整している部位以外が作動することがあります。
パワースイッチOFF後、一定時間が経過すると、次の部位が中立位置に戻ります。
ショルダーサポート（肩部）
ランバーサポート（腰部）
ペルビックサポート（骨盤部）
ヒップサポート（臀部）
バックサイド／クッションサイドサポート（背もたれ／クッションの側面）
グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
の角度自動調整機能グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
シートを調整すると、リヤ席から画面が見やすい角度にディスプレイが自動で調整されます。
機能の一部は、設定を変更することができます。（→ユーザーカスタマイズ機能一覧）
助手席操作モードにすることで、運転席のシート調整スイッチで助手席を操作できます。
が点灯します。
途中で停止するときは、“シートを倒す”または“シートを戻す”を選択するか、またはシートスイッチを押してください。
の操作について助手席操作モードのとき、シートリクライニングスイッチの操作にあわせて助手席のヘッドレストが次のように作動します。
リクライニングを中立位置より前方に調整すると、スイッチを離したあと、ヘッドレストが下降し、前倒しになります。
リクライニングを中立位置より後方に調整すると、スイッチを離したあと、ヘッドレストが中立位置まで戻ります。
次のときは、シートリクライニングスイッチを操作してもヘッドレストは前倒しになりません。
パワースイッチがアクセサリーモードまたはOFFのとき
助手席に乗員がいるときや重い荷物を載せているときなど、シートが重量を検知しているとき
一度シートが重量を検知すると、助手席ドアを開閉するか、パワースイッチをOFFにするまで、検知状態が継続します。
リヤシートエンターテインメントシステム非装着車：助手席のシートが後方にあるとき
助手席シートベルトがバックルに留められているとき
助手席ドアが開いているときの前方への作動
シート全体の位置がいちばん下にないとき
クッション前端がいちばん下にないとき
クッションの長さを伸ばしているとき
次のときは、シートリクライニングスイッチを操作してもヘッドレストは中立位置に戻りません。
パワースイッチがアクセサリーモードまたはOFFのとき
助手席の前後位置が中立位置より前のとき
グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
の操作についてグレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
助手席のヘッドレストが前倒しのとき、助手席側のドアを開けて、助手席側シート調整スイッチで助手席位置を後方に調整、またはリクライニングを後方に倒すと、スイッチを離したあと、ヘッドレストが中立位置まで戻ります。
ヘッドレスト作動中に次のいずれかの操作をすることで、ヘッドレストの作動を停止することができます。
助手席側シート調整スイッチのいずれかを操作する
前後調整スイッチの後方側、またはリクライニングスイッチの後方側を操作した場合は、スイッチ操作中のみヘッドレストの作動が停止し、スイッチを離すと再びヘッドレストが作動します。
ドライビングポジションメモリーのSETボタンを押す
ドライビングポジションメモリーの1～3のボタンを押す
シートスイッチを押す
次のときは、助手席を操作できません。
パワースイッチがアクセサリーモードまたはOFFのとき
助手席に乗員がいるときや重い荷物を載せているときなど、シートが重量を検知したとき
一度シートが重量を検知すると、助手席ドアを開閉するか、パワースイッチをOFFにするまで、検知状態が継続します。
助手席シートベルトがバックルに留められているとき
助手席ドアが開いているときの前方への作動
助手席のリクライニングを後方に倒すことで、リヤ席からの車両前方視界をより広くすることができます。
を選択すると、助手席がさらに後方に移動します。可倒式ヘッドレスト装着車のみ
次のときは、助手席を操作できません。
パワースイッチがアクセサリーモードまたはOFFのとき
リヤ席シートベルトがバックルに留められておらず、リヤ席が重量を検知していないとき
一度シートが重量を検知すると、リヤ席ドアを開閉するか、パワースイッチをOFFにしたあとドアを施錠するまで、検知状態が継続します。
助手席に乗員がいるときや重い荷物を載せているときなど、シートが重量を検知したとき
一度シートが重量を検知すると、助手席ドアを開閉するか、パワースイッチをOFFにするまで、検知状態が継続します。
助手席シートベルトがバックルに留められているとき
助手席ドアが開いているときの前方への作動
可倒式ヘッドレスト装着車のみ、パワースイッチがアクセサリーモードまたはOFFのときでも、助手席の前後位置やリクライニングを調整することができます。
作動中にリヤアームレストを格納すると、作動が停止します。
リヤマルチオペレーションパネルの
ボタンを長押し、または3回連続で押すと作動を停止させることができます。
グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
エアーの作動による押圧機能を備えたリフレッシュシステムが装備されています。コースと作動の強さをお好みにより調整することができます。
全身1
背もたれの上部からシートクッションの前部へ作動します。
全身2
シートクッションの前部から背もたれの上部へ作動します。
上半身
背もたれの下部から上部へ作動します。
下半身
シートクッションの前部から後部へ作動します。
腰
背もたれ腰部の下部から上部へ作動します。
（作動）に切りかえる
（非作動）に切りかえてください。作動条件
パワースイッチがONモードのとき
車室内の温度が高温でないとき
助手席：シートが乗員の重量を検知しているとき、またはシートベルトがバックルに留められているとき
一度シートが重量を検知すると、助手席ドアを開閉するか、パワースイッチをOFFにするまで、検知状態が継続します。
自動停止機能
作動開始から約15分で自動的に停止します。
パワーイージーアクセスシステムが作動したときは、作動を終了します。
走行中は運転席リフレッシュシステムの調整をしないでください。
運転を誤り、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
妊娠中のかた、出産直後のかた、静養を要する疾患（心臓疾患）のあるかたは、使用する前に必ず医師に相談してください。
お子さまは使用しないでください。
食後や飲酒後、または長時間の使用は避けてください。
使用中に気分が悪くなった場合は、ただちに使用を止めてください。
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