乗員や荷物重量にかかわらず、車高選択スイッチで選択した車高レベルを維持します。
また、次の車高制御の設定を変更することができます。
乗降モード
車高制御の一時停止
乗員や荷物重量にかかわらず、車高選択スイッチで選択した車高レベルを維持します。
また、次の車高制御の設定を変更することができます。
乗降モード
車高制御の一時停止
次のような状況では、車高の昇降速度が遅くなったり、正常な車高まで昇降しないおそれがあります。
車体が雪・氷・石などにあたるとき
気温が低いとき
タンク内の空気圧が低いとき
次のような状況では、車高は昇降しません。
ボンネットまたはトランクが開いているとき
ブレーキペダルを踏んで停車しているとき
段差や凹凸の大きい道路
傾斜した道路
次のときはコンプレッサーとバルブから音が聞こえることがありますが、異常ではありません。
乗降時や荷物の積み降ろしなどによって車高が変化したとき
車高選択スイッチで車高を切りかえたとき
ドアを開閉したとき
ドアを施錠・解錠したとき
車高が昇降していないのにコンプレッサーとバルブがくり返し作動することがありますが、異常ではありません。
システムが正常に作動しないおそれがあります。レクサス販売店で点検を受けてください。
機能の一部は、設定を変更することができます。(→ユーザーカスタマイズ機能一覧)
ハイブリッドシステムが停止していたとしても、車高制御によって車高が変わることがあります。車体の下や車体とタイヤのあいだに手や足を入れないでください。挟まれてけがをするおそれがあります。
次のような状況では、車高調整機能が作動しないように、車高制御をOFFにしてください。作動を停止しないと車高が変わり、車両に体が挟まれたりして思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
縁石などに乗り上げて駐車するとき
脱輪したとき
ジャッキアップするとき
車両を固縛するとき
けん引されるとき
タイヤパンク応急修理キットで応急修理するとき
グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
長時間駐車する場合、気温の変化などにより車高が変わることがあります。駐車するときは、車高が変わったときに車体に接触するものがないことを確認してください。
乗員が降りたときや、乗降モードが作動したときは、通常より車高が高くなりますので、高さ制限のある場所では注意してください。
ドアを閉じる、またはドアを施錠すると車高が下降することがあります。車両下部に接触して固定する装置がある駐車場では、車高制御をOFFにしてください。
路面の状況や走行状況にあわせて、車高選択スイッチで車高を切りかえることができます。
HIGHモードのON / OFFを切りかえる
HIGHモードがONのとき、メーター内のエアサスペンションHIGHモード表示灯が点灯します。
車高はNormalより約20mm高くなります。
乗降モードによって車高が上昇しているときは、車高選択スイッチを2回押すとHIGHモードのON / OFFを切りかえることができます。
パワースイッチがONモードのとき
車高選択スイッチの操作などで車高の昇降を繰り返すと、システムが一時的に作動しなくなることがあります。
車高選択スイッチを操作するときは、十分に周囲の安全を確かめてください。 車高が変わったときに、車両に体が挟まれたりして思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
車両の乗り降りを容易にするため、シフトポジションがPのときに、いずれかのドアを開けると自動で車高が上昇します。
次のいずれかの条件を満たすともとの車高にもどります。
ドアが閉じた状態で一定時間経過した
車速が約5km/hになった
スマートエントリー&スタートシステムまたはワイヤレスリモコンでドアを施錠した
押すごとにON / OFFが切りかわります。
パワースイッチのモードにかかわらず、車高選択スイッチを押すともとの車高にもどすことができます。
平坦な場所以外では作動しません。
車高の状態によっては、作動しないことがあります。
ドアを解錠したあとに、乗降モードが作動すると車高がNormalより約20mm高くなります。一度走行したあとは、乗降モードが作動すると車高がNormalより約10mm高くなります。
ドアの開閉を繰り返すと、システムが一時的に作動しなくなることがあります。
メーター操作スイッチを使って車高制御を一時的にOFFに設定します。(→表示を切りかえるには)
車高制御を一時的にOFFに設定する状況:→エアサスペンションについて
パワースイッチをOFFにしても、車高制御の停止状態は継続します。
車高制御をOFFにしても、車速が約30km/hになると自動でONに戻ります。
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