ヘッドアップディスプレイは、フロントウインドウガラスに運転支援システムの作動状況や走行に関するさまざまな情報を表示することができます。
ヘッドアップディスプレイ表示のタイプを変更することができます。(→ヘッドアップディスプレイの設定)
表示内容は、走行状況やヘッドアップディスプレイの表示モードによって異なります。また、状況に応じて割り込み表示します。
フル
イラストは説明のための例であり、実際の表示状況とは異なります。
- メイン表示エリア次の内容を表示します。
運転支援システム情報(→運転支援システム情報について)
タコメーター/ハイブリッドシステムインジケーター(→ハイブリッドシステムインジケーターについて)
- 運転支援システム表示エリア(→運転支援システム情報について)
- スピードメーター
- シフトポジション/シフトレンジ/ギヤ段表示(→オートマチックトランスミッション(RX500h), ハイブリッドトランスミッション(RX350h))
- RSA(ロードサインアシスト)表示エリア(→RSA (ロードサインアシスト) )
※:RX500h
スタンダード
イラストは説明のための例であり、実際の表示状況とは異なります。
- 運転支援システム表示エリア(→運転支援システム情報について)
- スピードメーター
- シフトポジション/シフトレンジ/ギヤ段表示(→オートマチックトランスミッション(RX500h), ハイブリッドトランスミッション(RX350h))
- RSA(ロードサインアシスト)表示エリア(→RSA (ロードサインアシスト) )
※:RX500h
ミニマム
イラストは説明のための例であり、実際の表示状況とは異なります。
- スピードメーター
知識
- ヘッドアップディスプレイの作動条件
パワースイッチがONのとき
- ヘッドアップディスプレイについて
サングラス(特に偏光サングラス)を着用していると、ヘッドアップディスプレイの表示が見づらくなる場合があります。表示が見づらい場合は、輝度を調整するか、サングラスをはずしてください。
- タコメーター/ハイブリッドシステムインジケーターの表示条件
次の条件を満たしたとき、ヘッドアップディスプレイにタコメーターまたはハイブリッドシステムインジケーターが表示されます。
ヘッドアップディスプレイの表示を最大に設定している(→ユーザーカスタマイズ機能一覧)
LTA(レーントレーシングアシスト)をOFFにしている(→システムのON/OFFを変更する)
LDA(レーンディパーチャーアラート)をOFFにしている(→ユーザーカスタマイズ機能一覧)
走行支援モード選択スイッチを押してクルーズコントロールを選択した状態で制御を解除している(→速度を設定する, 制御を解除する・復帰させる)
警告
- ヘッドアップディスプレイ使用上の留意点
映像の明るさ、および表示位置は、安全運転に支障がないよう適切な状態に調整してください。調整が不適切だと運転者の視界のさまたげとなり、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
ヘッドアップディスプレイを見続けないでください。前方の歩行者、障害物などを見落とすおそれがあり危険です。
注意
- ヘッドアップディスプレイ映写部についての注意
映写部の付近に飲み物を置かないでください。水やその他の液体が映写部にかかると、装置が故障する原因になります。
映写部の上にものを置いたり、シールなどを貼り付けたりしないでください。ヘッドアップディスプレイの表示のさまたげとなります。
映写部の内部にふれたり、とがったものを押し付けたりしないでください。装置が故障する原因となります。