オート作動での操作
シートをあらかじめ登録されたモードにすることができます。
- リヤマルチオペレーションパネルのHOME画面で“シート”をタッチする(→リヤマルチオペレーションパネル)
- “左席”または“右席”をタッチする
- モードボタンをタッチする作動条件を満たしていないときは、モードボタンがグレー表示になります。
/:中立位置にする(ビジネスモード)
/:オットマン付きシートを背もたれが少し倒れる位置にする(エンターテインモード)
リヤシートエンターテインメントシステム非装着車:助手席が前方に移動します。
リヤシートエンターテインメントシステム装着車:後席ディスプレイが見やすい位置まで、後席ディスプレイと助手席が移動します。
:オットマン付きシートを背もたれが大きく倒れる位置にする(リラックスモード)
助手席を前方に移動し、背もたれとヘッドレストを前倒しにします。
途中で停止するときは、“停止”をタッチします。
グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
マニュアル作動での操作
- リヤマルチオペレーションパネルのHOME画面で“シート”をタッチする(→リヤマルチオペレーションパネル)
- “左席”または“右席”をタッチする
- ボタンをタッチして調整する
- 調整したい部位の選択
- 位置の調整ボタンをタッチしているあいだ、シートが作動します。
知識
- シートの調整について
フロントシートとの距離が近い場合、リヤシートの作動が制限されることがあります。
作動中にリヤアームレストを格納すると、作動が停止します。
- ビジネスモードの作動条件
リヤ席シートベルトがバックルに留められておらず、リヤ席が重量を検知していないときは、ビジネスモードを選択できません。
一度シートが重量を検知すると、リヤ席ドアを開閉するか、エンジンスイッチをOFFにしたあとドアを施錠するまで、検知状態が継続します。
- エンターテインモード・リラックスモードの作動条件(オットマン装着車)
次のときは、エンターテインモード・リラックスモードを選択できません。
エンジンスイッチがアクセサリーモードまたはOFFのとき
リヤ席シートベルトがバックルに留められておらず、リヤ席が重量を検知していないとき
一度シートが重量を検知すると、リヤ席ドアを開閉するか、エンジンスイッチをOFFにしたあとドアを施錠するまで、検知状態が継続します。
助手席に乗員がいるときや重い荷物を載せているときなど、シートが重量を検知したとき
一度シートが重量を検知すると、助手席ドアを開閉するか、エンジンスイッチをOFFにするまで、検知状態が継続します。
助手席シートベルトがバックルに留められているとき
助手席ドアが開いているとき
- 助手席を前倒しにしたとき
- 後席ディスプレイの角度自動調整機能
- ★:
グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
シートを調整すると、リヤ席から画面が見やすい角度に後席ディスプレイが自動で調整されます。
- エンジンスイッチOFF後の作動
エンジンスイッチOFF後、一定時間が経過すると、次の部位が中立位置に戻ります。
肩部(ショルダーサポート)
腰部(ランバー/ペルビックサポート)
- 作動を途中で止めたいときは
リヤマルチオペレーションパネルのボタンを長押し、または3回連続で押すと作動を停止させることができます。
- カスタマイズ機能
機能の一部は、設定を変更することができます。(→ユーザーカスタマイズ機能一覧)