タイヤパンク応急修理キット装着車には、スペアタイヤが搭載されていません。
タイヤがパンクしたときは、タイヤパンク応急修理キットで応急修理することができます。釘やネジなどが刺さった程度の軽度なパンクを応急修理できます。(パンク補修液1本につき、応急修理できるタイヤは1本です)
タイヤパンク応急修理キットで応急修理したタイヤの修理・交換については、レクサス販売店にご相談ください。
タイヤパンク応急修理キット装着車には、スペアタイヤが搭載されていません。
タイヤがパンクしたときは、タイヤパンク応急修理キットで応急修理することができます。釘やネジなどが刺さった程度の軽度なパンクを応急修理できます。(パンク補修液1本につき、応急修理できるタイヤは1本です)
タイヤパンク応急修理キットで応急修理したタイヤの修理・交換については、レクサス販売店にご相談ください。
タイヤがパンクした状態で走行を続けないでください。
短い距離の運転でも、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
短い距離でもパンクしたタイヤで走行すると、タイヤおよびホイールが損傷し修理できなくなります。パンクした状態で走行を続けると、タイヤ側面に円周状の溝ができる場合があります。この状態で応急修理キットを使用すると、タイヤが破裂する危険があります。
地面が固く平らで安全な場所に移動する
パーキングブレーキをかける
シフトポジションをPにする
エンジンを停止する
非常点滅灯を点滅させる(→非常点滅灯(ハザードランプ))
タイヤの損傷程度を確認する
釘やネジなどが刺さっている場合のみ、タイヤを応急修理してください。
タイヤに刺さっている釘やネジなどは抜かないでください。抜いてしまうと穴が大きくなりすぎ、応急修理ができなくなることがあります。
パンク補修液がもれないようにするため、パンク箇所が分かっている場合は、パンク箇所が上になるように車両を移動してください。
次の場合は、応急修理キットでは応急修理できません。レクサス販売店にご連絡ください。
タイヤ空気圧が不十分な状態で走行してタイヤが損傷しているとき
タイヤ側面など、接地面以外に穴や損傷があるとき
タイヤがホイールから明らかにはずれているとき
タイヤに4mm以上の切り傷や刺し傷があるとき
ホイールが破損しているとき
2本以上のタイヤがパンクしているとき
1本のタイヤに2箇所以上の切り傷や刺し傷があるとき
補修液の有効期限がきれているとき
応急修理キットのパンク補修液は、1本のタイヤを一度だけ応急修理できます。使用したパンク補修液の交換は、レクサス販売店にご相談ください。
コンプレッサーは、くり返し使用できます。
外気温度が-30℃~60℃のときに使用できます。
応急修理キット搭載車両の装着タイヤ専用です。指定タイヤサイズ以外のタイヤや、他の用途には使用しないでください。
パンク補修液が衣服に付着すると、シミになる場合があります。
パンク補修液がホイールやボデーに付着した場合、放置すると取れなくなるおそれがあります。ぬれた布などですみやかにふき取ってください。
応急修理キット作動中は、大きな音がしますが故障ではありません。
タイヤ空気圧の点検や調整には使用しないでください。
パンク補修液の有効期限の確認は定期的に行ってください。有効期限はボトルに表示されています。
有効期限が切れたパンク補修液は使用しないでください。応急修理キットによる修理が正常にできない場合があります。
有効期限が切れる前に交換してください。交換については、レクサス販売店にご相談ください。
応急修理キットは指定の位置に収納してください。
急ブレーキ時などに応急修理キットが飛び出したりして破損したり、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
応急修理キットはお客様の車専用です。他の車には使わないでください。他の車に使うと思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
指定タイヤサイズ以外のタイヤや他の用途には使用しないでください。応急修理が完全に行われないおそれがあります。
誤って飲み込むと健康に害があります。その場合はできるだけたくさんの水を飲み、ただちに医師の診察を受けてください。
もし目に入ったり、皮膚に付着したりした場合には、水でよく洗い流してください。それでも異常を感じたときは、医師の診察を受けてください。
空気圧が正確に計測できなくなることがあります。できるだけ早くレクサス販売店で点検を受け、空気圧バルブ/送信機を交換してください。
タイヤの指定空気圧に達していても、タイヤ空気圧警告灯が点灯する可能性があります。
補修液には環境に有害な物質が含まれています。補修液のボトル、および補修液の廃棄が必要な際は、レクサス販売店、または都道府県知事の許可を受けた、専門の廃棄物処理業者に処理をご依頼ください。
車両を安全で平坦な場所に停止させてください。
走行直後、ホイールやブレーキまわりなどにはふれないでください。
走行直後のホイールやブレーキまわりは高温になっている可能性があるため手や足などがふれると、やけどをするおそれがあります。
タイヤを車両に取り付けた状態で、バルブとホースをしっかりと接続してください。
接続が不十分な場合、空気がもれたり、パンク補修液が飛散したりするおそれがあります。
空気充填中にホースがはずれると、圧力でホースが暴れ大変危険です。
空気充填後は、ホースを取りはずすときや空気を抜くときにパンク補修液が飛散する場合があります。
作業手順に従って応急修理を行ってください。
手順どおりに行わないとパンク補修液が噴出する場合があります。
破裂の危険があるので、応急修理キットの作動中は補修中のタイヤから離れてください。タイヤに亀裂や変形が発生している場合、ただちにコンプレッサーのスイッチをOFFにし、修理を中止してください。
応急修理キットは、長時間作動させるとオーバーヒートする可能性があります。40分以上連続で作動させないでください。
応急修理キットが作動すると部分的に熱くなります。使用中または使用後の取り扱いには注意してください。ボトルとコンプレッサー接続箇所付近の金属部分は特に熱くなるのでふれないでください。
速度制限シールは指定位置以外に貼らないでください。ハンドルのパッド部分などのSRSエアバッグ展開部に貼ると、SRSエアバッグが正常に作動しなくなるおそれがあります。
次のことを必ずお守りください。お守りいただかないと、車両のコントロールが不能となり、重大な傷害を受けたり、最悪の場合死亡事故につながるおそれがあります。
低速で慎重に運転してください。特にカーブや旋回時には注意してください。
車がまっすぐ走行しなかったり、ハンドルをとられたりする場合は、停車し、次のことを確認してください。
タイヤを確認してください。タイヤがホイールからはずれている可能性があります。
空気圧を確認してください。130kPa(1.3kg/cm2)未満の場合は、タイヤが大きなダメージを受けている可能性があります。
タイヤに刺さった釘やネジを取り除かずに応急修理を行ってください。
取り除いてしまうと、応急修理キットでは応急修理ができなくなる場合があります。
応急修理キットに防水機能はありません。降雨時などは、水がかからないようにして使用してください。
砂地などの砂ぼこりの多い場所に直接置いて使用しないでください。砂ぼこりなどを吸い込むと、故障の原因になります。
応急修理キットは倒れた状態では正常に作動しません。必ず立ててご使用ください。
応急修理キットはDC12V専用です。他の電源での使用はできません。
応急修理キットにガソリンがかかると、劣化するおそれがあります。ガソリンがかからないようにしてください。
応急修理キットはビニール袋に入れて砂ぼこりや水を避けて収納してください。
応急修理キットは指定の位置に収納し、お子さまが誤って手をふれないようご注意ください。
分解・改造などは絶対にしないでください。また、圧力計などに衝撃を与えないでください。故障の原因になります。
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