タイヤ空気圧の点検

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タイヤの空気圧を適正に維持するために、タイヤの空気圧点検を月に1回以上実施してください。

警告

タイヤの性能を発揮するために適正なタイヤ空気圧を維持してください。

タイヤ空気圧が適正に保たれていないと、次のようなことが起こるおそれがあります。

  • 過度の摩耗
  • 偏摩耗
  • 操縦安定性の低下
  • タイヤの過熱による破裂
  • タイヤとホイールのあいだからの空気漏れ
  • ホイールの変形、タイヤの損傷
  • 走行時にタイヤが損傷する可能性の増大(路上障害物、道路のつなぎ目や段差など)

注意

タイヤ空気圧の点検/調整をしたあとは、タイヤのバルブキャップを確実に取り付けてください。

バルブキャップをはずしていると、ほこりや水分がバルブに入り空気が漏れ、タイヤの空気圧が低下するおそれがあります。

適切に調整されていないタイヤ空気圧で走行すると、次のようなことが起こる場合があります。

  • 燃費の悪化
  • 乗り心地や操縦安定性の低下
  • 摩耗によるタイヤ寿命の低下
  • 安全性の低下

ひんぱんにタイヤ空気圧が低下する場合は、レクサス販売店でタイヤの点検を受けてください。

タイヤ空気圧の点検のしかた

タイヤ空気圧の点検の際は、次のことをお守りください。

  • タイヤが冷えているときに点検する
  • タイヤ空気圧ゲージを必ず使用する

    タイヤの外観だけでは空気圧が適正かどうか判断できません。

  • 走行後はタイヤの発熱により空気圧が高くなります。異常ではありませんので減圧しないでください。

タイヤの指定空気圧の確認

タイヤの指定空気圧は、運転席側のタイヤ空気圧ラベルで確認することができます。

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前輪:230kPa(2.3kg/cm2

後輪:230kPa(2.3kg/cm2

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