車両サイドに取り付けたカメラの映像をデジタルアウターミラーのディスプレイに表示する装置です。
カメラ
ディスプレイ
- カメラインジケーターカメラが正常に作動していることを示します。
- アイコン表示エリア調整メニューアイコンなどが表示されます。
スイッチ
- カメラ部の格納/もとの位置にもどす(→カメラ部を格納するには)
- 画面や調整メニューを表示
- 調整メニューの選択・映像の調整(→調整するには)
- 右側の画面を選択
- 左側の画面を選択
知識
- 作動条件
次のいずれかのときに作動します。
映像が表示される
パワースイッチがONモードのとき
ON/MENUスイッチを押したとき
フロントドアを開けたとき
映像が非表示になる
パワースイッチをOFFにし、約2分以上経過したとき
車外から施錠したとき
※:カメラインジケーターが約10秒間点滅したあとに映像が消えます。
- デジタルアウターミラーについて
ディスプレイが反射して見えにくい場合は、ディスプレイの明るさを調整してください。(→調整メニューの操作方法)
次のような現象が発生することがありますが、異常ではありません。
後続車のライトがちらついて見える
映像の色と実際の色が異なって見える
夜間、後続車のヘッドライトの周囲が白くぼやけて見える
夜間、暗いところでちらつきが目立つ
デジタルアウターミラーのディスプレイが発熱することがありますが、異常ではありません。
体調、年齢などにより、ディスプレイに焦点が合うまで時間がかかる場合があります。焦点が合わせづらいと感じたときは、安全な場所に停車し、ディスプレイの明るさを調整する(→調整メニューの操作方法)などし、焦点が合うまで運転は控えてください。
主に同乗者がディスプレイを凝視すると、車酔いを起こす恐れがあります。