ナビゲーション｜地図データの更新｜マップオンデマンドとは

マップオンデマンドは、通信モジュール（DCM）、パソコン（インターネット）を経由して新しい道路情報をダウンロードし、地図を更新するサービスです。

マップオンデマンドは、新しい道路情報が準備できしだい、順次地図データを更新しています。

マップオンデマンド（地図差分更新）と全更新

地図更新は、以下の2種類があります。

マップオンデマンド（地図差分更新）：新しい道路データ（差分）を更新。
全更新：「最新版地図ソフト」を購入いただき、すべての地図データを更新。
- 更新済みの新しい差分データはそのまま保存されます。
- 全都道府県の施設名も含めた地図データが更新されます。

お客様の通信手段により、更新時に次の費用がかかります。

通信で更新（G-Link契約時のみ利用可能）

パソコンで更新

マップオンデマンドは、初度登録日をサービス利用開始日とし、サービス利用開始日より3年間ご利用いただけます。

また、「全更新（最新版地図ソフトをレクサス販売店でご購入いただき更新）」することで、「全更新」を実施した日から2年間ご利用いただけます。（ただし、利用開始日より3年未満に「全更新」された場合であっても、ご利用期間は「全更新」の実施日から2年間となりますので、ご注意ください。

なお、登録初年度に「全更新」された場合のみ利用開始日より3年間はご利用いただけます。）

更新間隔が一定以上空くと、次の更新を促す通知を行います。

G-Linkセンターからの更新データと地図データの更新方法は3種類あります。

下記のタイミングで、自動的に更新データをダウンロードします。

更新したい都道府県を選択し、地図更新画面の[‍実行‍]にタッチします。

更新対象	全国配信	指定エリア配信
道路データ	高速道路・有料道路、主要国道	一部国道、主要道、都道府県道、その他道路、道幅5.5m未満の道路
施設情報	高速道路・有料道路施設	立体ランドマーク相当の著名な施設など
市街図	更新対象外	更新対象外
音声案内	更新対象外	更新対象外

更新データのナビゲーションへのダウンロード（またはコピー）後、地図の更新が完了するまで2つの方法があります。

地図データを書きかえるための準備を行います。

ご利用の地図データや更新頻度により異なりますが、更新データが多い場合、数時間かかることがあります。自動更新以外でご利用の場合、定期的に更新することをおすすめします。

マルチメディアシステムの地図データを書きかえる処理です。

更新準備が完了したあと、次回エンジンスイッチをACCまたはON 時に地図更新を行います。20～30秒程度で完了します。ただし、更新データが多い場合は数分程度かかることがあります。

「地図の更新準備」および「地図更新」中にオーディオなどの操作を行った場合は、さらに時間がかかることがあります。

地図更新に関する情報の確認や操作は、地図更新画面から行います。