ヒューズの点検・交換

 
ブックマーク
あとで読む

ランプがつかないときや電気系統の装置が働かないときは、ヒューズ切れが考えられます。ヒューズの点検を行ってください。

ヒューズの点検・交換をするには

  1. パワースイッチをOFFにする
  2. ヒューズボックスを開ける
    • エンジンルーム

      ツメを押しながら、カバーを持ち上げます。

    • 助手席足元(インストルメントパネル)

      ナットを取りはずし、カウルサイドパネルを取りはずします。

      足元のカバーを取りはずします。

      1. ツメを押してアンダーカバーを取りはずします。
      2. ツメを押してコネクターと固定部を取りはずします。
      3. ツメを押してロックをはずし、カバーを取りはずします。
    • 運転席足元(インストルメントパネル)

      ナットを取りはずし、カウルサイドパネルを取りはずします。

    • コンソールボックス後方

      1. カバーを取りはずします。
      1. ツメを押しながら、カバーを持ち上げます。
      ★:

      グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

    • ラゲージルーム内(4 人乗り車以外)

      カバーを取りはずします。

    • ラゲージルーム内(4人乗り車)

      カバーを取りはずします。

  3. ヒューズを引き抜く
    ヒューズはずしでヒューズを引き抜くことができます。
  4. ヒューズが切れていないか点検する
    ヒューズボックスの表示に従い、規定容量のヒューズに交換します。
    1. 正常
    2. ヒューズ切れ

知識

ヒューズを交換したあとは
  • カバーを取り付けるときは、ツメをしっかり取り付けてください。

  • 交換してもランプ類が点灯しないときは、ランプを交換してください。(→外装のランプの交換

  • 交換しても再度ヒューズが切れる場合は、レクサス販売店で点検を受けてください。

補機バッテリーからの回路に過剰な負荷がかかると

配線が損傷を受ける前にヒューズが切れるように設計されています。

ランプなどの電装部品を交換するとき

この車両に指定されているレクサス純正品のご使用をおすすめします。一部の電装部品は過電流を防止する専用回路に接続されているため、この車両指定のレクサス純正品以外は使用できない場合があります。

警告

車の故障や、車両火災を防ぐために

次のことをお守りください。
お守りいただかないと、車の故障や火災、けがをするおそれがあります。

  • 規定容量以外のヒューズ、またはヒューズ以外のものを使用しないでください。

  • 必ずレクサス純正ヒューズか同等品を使用してください。

  • ヒューズやヒューズボックスを改造しないでください。

パワーコントロールユニット近くのヒューズボックスについて

高電圧部位・高電圧の配線が近くにあるため、絶対に点検・交換を行わないでください。取り扱いを誤ると感電し、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

注意

ヒューズを交換する前に

ヒューズが切れた原因が電気の過剰負荷だと判明したときは、レクサス販売店で点検を受けてください。

合わせて見られているページ

このページは役に立ちましたか?