EVシステムを停める
警告
走行中にEVシステムを緊急停止したい場合には、パワースイッチを2秒以上押し続けるか、素早く3回以上連続で押してください。
ただし、緊急時以外は走行中にパワースイッチにふれないでください。走行中にEVシステムを停止してもハンドルやブレーキの操作は可能ですが、ハンドルの操作力補助がなくなり、ハンドル操作が困難になります。安全を確認した上で、すみやかに道路脇に停車してください。
- 車両を完全に停止させます。
- パーキングブレーキをかけます。(→パーキングブレーキを手動でかける/解除する(マニュアルモード))
- Pポジションスイッチを押します。(→シフトポジションの切りかえ方法と表示)シフトポジション表示灯がPであることと、パーキングブレーキ表示灯が点灯していることを確認します。
- パワースイッチを押します。EVシステムが停止し、メーター表示が消えます。(シフトポジション表示灯は、メーター表示が消えたあとも数秒間表示されています)
- ブレーキペダルから足を離してメーターの“アクセサリー”や“パワーON”の表示が消灯していることを確認する
知識
- シフト制御システムについて
シフト制御システムが故障すると、パワースイッチを操作してOFFにしようとしてもACCになることがあります。その場合は、パーキングブレーキをかけてからパワースイッチを操作するとOFFにすることができる場合があります。システムが故障した場合は、すみやかにお近くのレクサス販売店で点検を受けてください。