ディスクホイールに装着された空気圧バルブ、および送信機が一定周期ごとに各輪のタイヤ空気圧を監視し、タイヤの空気圧の低下を早期に知らせるタイヤ空気圧警報システムが付いています。
注意
- タイヤ、ホイール、空気圧バルブ/送信機、バルブキャップの修理/交換
タイヤをホイールから脱着する際は、空気圧バルブ/送信機が損傷しないよう注意してください。脱着手順の詳細は、レクサス販売店へご相談ください。
レクサス指定の純正ホイールを使用してください。
レクサス指定の純正ホイール以外を使用すると、空気圧警報システムが正しく作動しないおそれがあります。
ホイールを交換したときは、空気圧バルブ/送信機を装着してください。空気圧バルブ/送信機が装着されていないと、タイヤ空気圧警告灯が消灯しません。
バルブキャップを必ず取り付けてください。バルブキャップをはずしていると、水が浸入してバルブが腐食し、固着やエアー漏れの原因となります。
バルブキャップを交換するときは、指定以外のバルブキャップを使用しないでください。バルブキャップが固着するおそれがあります。
- タイヤパンク応急修理キットを使用したときは
空気圧が正確に計測できなくなることがあります。できるだけ早くレクサス販売店で点検を受け、空気圧バルブ/送信機を交換してください。
タイヤやホイールを交換するときは、付けかえたホイールにも空気圧バルブ/送信機を装着してください。
バルブ/送信機を装着する場合は、専用のIDコードをコンピューターに登録する必要があります。(→IDコードを登録する)
知識
- ホイールごとタイヤを交換するとき
タイヤ空気圧バルブ/送信機のIDコードが登録されていないと、タイヤ空気圧警報システムは正しく作動しません。
その場合、約10分間走行したあとシステム異常となり、タイヤ空気圧警告灯が約1分間点滅、その後点灯します。