サーキットモード(LC500)

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サーキットモードはサーキットにおいて特殊な走行を可能にすることができます。

知識

サーキットモードの制御について

サーキットモードはサーキットでの特殊な走行を可能にするモードであり、本車両に対するサーキット走行性能を保証するものではありません。

サーキットモードの設定について
  • サーキットモードはエンジンをかけた状態で、車両が完全に停止しているときに設定できます。

  • 次のようなときは、サーキットモードを設定することはできません。

    • 車両位置が利用可能エリア外のとき

    • 利用可能エリア内であっても、ピット内やトンネル内などGPSの受信状態が悪いとき

    • 車両が完全に停止していないとき

    • ナビゲーションシステム、エンジンシステムに異常があるとき

サーキットモード利用可能エリアについて

サーキットモード利用可能エリアについては、レクサス販売店にお問い合わせください。

警告

サーキットモード使用時の警告
  • サーキットモードを使用する場合、高度な運転技能を必要とする場合があります。路面・周囲の状況を確認しながら、慎重に運転してください。

  • 一般公道では、サーキットモードを使用しないでください。

設定のしかた

サーキットモードをONにする

  1. センターディスプレイのメインメニューからを選択する
  2. “ 車両カスタマイズ” を選択する
  3. “ 走行支援の設定” を選択する
  4. “ サーキットモード” を選択する
    利用可能エリア内で“サーキットモード”が選択できるようになります。
  5. “ サーキットモード” をONにする
  6. 画面内容をよく確認し、承諾できる場合は“承諾する”を選択する
    画面に表示される「サーキット走行」とは、保証書に記載する「仕様の限度を超える過酷な使用(レース、ラリー等による走行、エンジン過回転等)」を意味します。
    “承諾しない”を選択すると、手順5に戻ります。
  7. 画面内容をよく確認し、承諾できる場合は“承諾する”を選択する
    “承諾しない”を選択すると、手順5に戻ります。
    設定変更が正常に行われたときは、「“ポーン”サーキットモードをONにしました」と音声が出力され、サーキットモードインジケーターが点灯します。
    設定変更が正常に行われなかったときは、「“ポーン”サーキットモードをONにできませんでした再度操作してください」と音声が出力されます。
    サーキットモードをONにするには、手順5からやり直してください。

サーキットモードをOFFにする

  1. センターディスプレイのメインメニューからを選択する
  2. “ 車両カスタマイズ” を選択する
  3. “ 走行支援の設定” を選択する
  4. “ サーキットモード” を選択する
  5. “ サーキットモード” をOFFにする
    設定変更が正常に行われたときは、「“ポーン”サーキットモードをOFFにしました」と音声が出力され、サーキットモードインジケーターが消灯します。
    設定変更が正常に行われなかったときは、「“ポーン”サーキットモードをOFFにできませんでした再度操作してください」と音声が出力されます。
    サーキットモードをOFFにするには、手順5からやり直してください。

知識

サーキットモードの自動解除について

次の場合、サーキットモードが自動的に解除されます。

  • 車両位置が利用可能エリア外に移動したとき

  • エンジンを停止したとき

  • GPSの受信状態が悪いとき

  • 地図画面の“地図更新”を選択して更新が完了したとき

  • ナビゲーションシステム、エンジンシステムに異常が発生したとき

※:

詳しくは、別冊「マルチメディア取扱説明書/G-Link/マップオンデマンド」を参照してください。

走行後の点検整備について

サーキットモードが設定されると、点検整備をおすすめするメッセージが表示されます。

  • サーキットモードが正常に設定された後、モードON情報を整備提案の参考として販売店に送付するかどうかの画面が出てきた場合は、お好みに合わせて“送付する”または“送付しない”を選択してください。

  • 次の場合、上記画面は表示されません。

    • G-Link契約がない場合

    • G-Linkセンターとの通信が行えない場合

知識

点検手続きについて

点検手続きについては、レクサス販売店にご相談ください。

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