ヘッドアップディスプレイは、フロントウインドウガラスに運転支援システムの作動状況や走行に関するさまざまな情報を表示することができます。
ヘッドアップディスプレイ表示のタイプを変更することができます。(→ヘッドアップディスプレイの使い方)
表示内容は、走行状況・走行モードやヘッドアップディスプレイの表示モードによって異なります。また、状況に応じて割り込み表示されます。
フル
イラストは説明のための例であり、実際の表示状況とは異なります。
- 運転支援システム情報表示エリア(→運転支援システム情報)/ナビゲーションシステム連携表示エリア/ハイブリッドシステムインジケーター・タコメーター表示エリア(→ハイブリッドシステムインジケーター/タコメーター表示エリア)
- 運転支援システム情報表示エリア(→運転支援システム情報)
- スピードメーター
- シフトポジション・シフトレンジ(→トランスミッション)
- RSA(ロードサインアシスト)表示エリア(→RSA(ロードサインアシスト))
スタンダード
イラストは説明のための例であり、実際の表示状況とは異なります。
- 運転支援システム情報表示エリア(→運転支援システム情報)
- スピードメーター
- シフトポジション・シフトレンジ(→トランスミッション)
- RSA(ロードサインアシスト)表示エリア(→RSA(ロードサインアシスト))
ミニマム
- スピードメーター
知識
- ヘッドアップディスプレイの作動条件
パワースイッチがONのとき
- ヘッドアップディスプレイを使用するときは
サングラス(特に偏光サングラス)を着用していると、ヘッドアップディスプレイの表示が見づらくなる場合があります。表示が見づらい場合は、輝度を調整するか、サングラスをはずしてください。
- 交差点名表示について
地図データに情報がない場合など、状況によっては交差点名称が表示されない場合があります。
- レーン(車線)表示について
地図データに情報のない交差点では、レーン表示は行われません。また、交差点によっては、レーン表示と実際の交差点形状が異なる場合があります。現場の標識、道路形状に従ってください。(レーン情報のある交差点の手前300m 以内にレーン情報のない交差点がある場合、道路形状が工事等で変更になった場合など)
警告
- ヘッドアップディスプレイを使用するときは
映像の明るさ、および表示位置は、安全運転に支障がないよう適切な状態に調整してください。
調整が不適切だと運転者の視界のさまたげとなり、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
ヘッドアップディスプレイを見続けないでください。前方の歩行者、障害物などを見落とすおそれがあり危険です。
注意
- ヘッドアップディスプレイ映写部について
映写部の付近に飲み物を置かないでください。水やその他の液体が映写部にかかると、装置が故障する原因になります。
映写部の上にものを置いたり、シールなどを貼り付けたりしないでください。
ヘッドアップディスプレイの表示のさまたげとなります。
映写部の内部にふれたり、とがったものを押し付けたりしないでください。
装置が故障する原因となります。