ドアガラスを開閉するには

スイッチを操作し、ドアガラスを開閉できます。

  1. 閉める
  2. 自動全閉
  3. 開ける
  4. 自動全開
※:

途中で停止するときは、スイッチを反対側へ操作します。

知識

作動条件

パワースイッチがONのとき

ハイブリッドシステム停止後の作動

パワースイッチをACCまたはOFFにしたあとでも、約45秒間はドアガラスを開閉できます。ただし、そのあいだに運転席ドアを開閉すると作動しなくなります。

音声対話サービスでの操作について
★:

グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

音声対話サービスを使用して、ドアガラスを開閉することができます(ウィンドウロックスイッチがOFFのときのみ操作可能)。

音声対話サービスについては、別冊「マルチメディア取扱説明書」を参照してください

挟み込み防止機能

ドアガラスを閉めているときに、窓枠とドアガラスのあいだに異物が挟まると、作動が停止し、少し開きます。

巻き込み防止機能

ドアガラスを開けているときに、異物がドアガラスとドアのすき間に巻き込まれると、作動が停止します。

ドアガラスを開閉することができないときは

挟み込み防止機能や巻き込み防止機能が異常に作動してしまい、ドアガラスを開閉することができないときは、開閉することができないドアのパワーウインドウスイッチで、次の操作を行ってください。

  • 車を停止し、パワースイッチをONの状態で、挟み込み防止機能や、巻き込み防止機能が作動したあと約4秒以内に、パワーウインドウスイッチを「自動全閉」の位置で引き続ける。または、「自動全開」の位置で押し続けることでドアガラスを開閉することができます。

  • 上記の操作を行ってもドアガラスが開閉できない場合、機能の初期化を次の手順で実施してください。

  1. パワースイッチをONにする
  2. パワーウインドウスイッチを「自動全閉」の位置で引き続け、ドアガラスを全閉にする
  3. いったんパワーウインドウスイッチから手を離して、再度パワーウインドウスイッチを「自動全閉」の位置で約6秒以上引き続ける
  4. パワーウインドウスイッチを「自動全開」の位置で押し続け、ドアガラスを全開にしたあと、さらにスイッチを約1秒以上押し続ける
  5. いったんパワーウインドウスイッチから手を離して、再度パワーウインドウスイッチを「自動全開」の位置で約4秒以上押し続ける
  6. 再度、パワーウインドウスイッチを「自動全閉」の位置で引き続け、ドアガラスを閉めたあと、さらにスイッチを約1秒以上引き続ける

ドアガラス作動途中でスイッチから手を離すと、最初からやり直しとなります。以上の操作を行っても反転して閉じ切らない、または全開にならない場合は、レクサス販売店で点検を受けてください。

ドアロック連動ドアガラス開閉機能
※:

レクサス販売店での設定が必要です。

窓開警告ブザー

パワースイッチがOFFでドアガラスが開いていると、運転席ドアを開けたときにブザーが鳴り、メーター内のマルチインフォメーションディスプレイに“窓が開いています”が表示されます。

カスタマイズ機能

ドアロック連動ドアガラス開閉機能などの設定を変更できます。
(カスタマイズ一覧:→パワーウインドウ、ムーンルーフ共通

警告

次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

ドアガラスを開閉するときは
  • 運転者は、乗員の操作を含むすべてのドアガラス開閉操作について責任があります。特にお子さまの誤った操作による事故を防ぐため、お子さまにはドアガラスの操作をさせないでください。お子さまや他の人がドアガラスに挟まれたり巻き込まれたりするおそれがあります。また、お子さまが同乗するときはウインドウロックスイッチを使用することをおすすめします。(→誤操作を防止するには(ウインドウロックスイッチ)

  • ドアガラスを開閉するときは、乗員の手・腕・頭・首などを挟んだり巻き込んだりしないようにしてください。特にお子さまへは手などを出さないよう声かけをしてください。

  • ワイヤレスリモコンやメカニカルキーを使ってドアガラスを操作するときは、ドアガラスに人が挟まれるおそれがないことを確認してから操作してください。またお子さまには、ワイヤレスリモコンやメカニカルキーによる操作をさせないでください。お子さまや他の人がドアガラスに挟まれたり巻き込まれたりするおそれがあります。

  • 車から離れるときはパワースイッチをOFFにし、キーを携帯してお子さまも一緒に車から離れてください。いたずらなどによる誤った操作により、思わぬ事故につながるおそれがあります。

挟み込み防止機能
  • 挟み込み防止機能を故意に作動させるため、乗員の手・腕・頭・首などを挟んだりしないでください。

  • 挟み込み防止機能は、ドアガラスが完全に閉まる直前に異物を挟むと作動しない場合があります。また、挟み込み防止機能は、スイッチを引き続けた状態では作動しません。指などを挟まないように注意してください。

巻き込み防止機能
  • 巻き込み防止機能を故意に作動させるため、乗員の手・腕・服などを巻き込ませたりしないでください。

  • 巻き込み防止機能は、ドアガラスが完全に開く直前に異物を巻き込むと作動しない場合があります。手・腕・服などを巻き込まないように注意してください。

誤操作を防止するには(ウインドウロックスイッチ)

お子さまが誤ってドアガラスを開閉することを防止できます。

スイッチを押すと、インジケーターが点灯し、運転席以外のドアガラスが非作動になります。

知識

作動条件

パワースイッチがONのとき

補機バッテリーをはずしたとき

ウインドウロックスイッチがOFF になるため、補機バッテリーを接続したあと、再度ウインドウロックスイッチをON にする必要があります。

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