DC外部給電作業は、ここで説明している内容をよくお読みいただいた上で、正しい手順に沿って行ってください。
必ず、次の点をご確認ください。
パーキングブレーキがかかっていること(→パーキングブレーキ)
パワースイッチがOFFになっていること(→パワー(イグニッション)スイッチ)
地面が固く平らな場所に駐車すること
輪止めの使用をおすすめします。輪止めはレクサス販売店で購入することができます。
ボンネットが閉まっていること
シフトポジションがPの位置にあること
DC外部給電作業は、ここで説明している内容をよくお読みいただいた上で、正しい手順に沿って行ってください。
必ず、次の点をご確認ください。
パーキングブレーキがかかっていること(→パーキングブレーキ)
パワースイッチがOFFになっていること(→パワー(イグニッション)スイッチ)
地面が固く平らな場所に駐車すること
輪止めの使用をおすすめします。輪止めはレクサス販売店で購入することができます。
ボンネットが閉まっていること
シフトポジションがPの位置にあること
使用する電気製品や使用環境などにより、表示されている時間と実際の給電時間が異なる場合があります。
シフトポジションをP からほかのシフトポジションに切りかえることはできません。
外部給電器の出力上限以上の電力を使用した場合、外部給電器が出力を制限したり、給電を停止したりすることがあります。
車両側の定格出力以上の電力を使用した場合、車両が給電を停止することがあります。
スマートエントリー&スタートシステムでドアを解錠・施錠することはできません。
ワイヤレスリモコンでドアの解錠・施錠をすることができます。使用する電気製品から発生するノイズにより、正常に作動しない場合があります。
ドアの開閉などにより、ブザーが鳴ったり、マルチインフォメーションディスプレイに“キーが見つかりません”と表示されたりすることがあります。
気温が低いときまたは高いときは、出力を制限または停止することがありますが、異常ではありません。
その場合は、使用する電気製品を減らしてください。
DC 外部給電システムの作動中は、リヤシート付近から冷却用ファンの音がすることがあります。
走行中はDC 外部給電システムを使用できません。
使用する電気製品によっては、周囲のテレビやラジオに雑音が入ることがあります。
炎天下など、車内が高温になる状態で使用すると、システムを保護するためにDC 外部給電システムが自動で停止することがあります。
その場合は、いったん外部給電コネクターを取りはずしてから、車両を日陰に移動するなどして車内の温度を下げ、再度、DC 外部給電を開始してください。
特に外気温が低いときは、駆動用電池を保護するため、DC 外部給電システムを使用できないことがあります。
その場合は、いったん外部給電コネクターを取りはずしてからしばらく走行するなどして、駆動用電池を暖めてから使用してください。
DC外部電源供給システムを開始した時点で、いったんエアコンがOFFになります。DC 外部電源供給中にエアコンを使用したい場合は、エアコンの操作スイッチを操作して、エアコンを作動させてください。
DC外部電源供給システムの使用中にエアコンを使用すると、マルチインフォメーションディスプレイに表示される給電可能時間と実際の給電時間が異なる場合があります。
DC外部給電中にエアコンやアクセサリーコンセントを使用することが可能です。
外部給電器に車両に異常があるようなメッセージ(例えば、“車両に異常が見つかりました”、“車両故障発生” など)が表示されても、車両の異常ではなく、外部給電器と車両間の通信異常である可能性があります。
この場合、外部給電コネクターの端子故障(接点不良)などが考えられます。外部給電器に付属の取り扱い説明書を確認してください。
傾いた場所や坂道などに停めて使用しないでください。
使用中に車両を移動させたり、傾けたりしないでください。
ボンネットが閉まっていることを確認する
モータルーム内に顔や手を近付けないでください。冷却ファンが急にまわりだすことがあります。
ファンの回転部分にふれたり、近付いたりすると、手や着衣(特にネクタイ・スカーフ・マフラーなど)が巻き込まれるおそれがあります。
燃えやすいものの近くに停めて使用しないでください。
腐食性のガスまたは溶液の発散する場所では使用しないでください。
給電を開始する前に、接続した電気製品の電源がOFF になっていることを確認する
電源がON になっていると、電気製品が突然作動するおそれがあります。
車両をカーカバーなどで覆った状態で使用しない
お子さまなど、不慣れな方だけで作業を行わない
外部給電コネクターと急速充電インレットは、必ず直接接続する
外部給電コネクターと急速充電インレットとのあいだに、変換アダプターや延長コードなどを接続しないでください。
落雷の可能性がある天候のときはDC 外部給電システムを使用しない
使用中、雷に気付いたときにはDC 外部給電システムを停止してください。
急速充電インレットに急速充電コネクター・外部給電コネクター以外のものを挿し込まない
外部給電コネクター・急速充電インレットに異物がないか、または雪・氷が付着していないか確認する
付着している場合は、外部給電コネクターを接続する前にしっかりと取り除いてください。
急速充電インレットの端子部がぬれないようにする
外部給電コネクター・急速充電インレットの端子に金属製の鋭利なもの(ピンや針金など)を挿し込まない
シフトレバーを操作しないでください。 万一、給電ケーブルが故障していた場合、シフトポジションがP からほかのシフトポジションに切りかわることがあり、車両が動いて思わぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
ペースメーカー(植込み型心臓ペースメーカー/植込み型両心室ペーシングパルスジェネレータ)装着のお客様は、給電の操作はご自身ではなさらず、ほかの方にお願いしてください
給電時は、外部充電器、給電ケーブルに近付かないでください。給電により、ペースメーカーの動作に影響を与えるおそれがあります。
給電中は車内にとどまらないでください。給電により、ペースメーカーの動作に影響を与えるおそれがあります。
ものを取るときなどに、ラゲージルームなど含めた車内に入り込まないでください。給電により、ペースメーカーの動作に影響を与えるおそれがあります。
給電を行うときは、必ず本書および接続する外部給電器や使用する電気製品に付属の取り扱い説明書に記載されている注意事項をお守りください。
記載されている禁止事項を守らずに給電すると思わぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
必ず電動自動車用充放電システムガイドラインV2L DC 版に準拠した外部給電器を接続してください。ガイドラインに準拠していない外部給電器を使用すると火災や感電事故が発生し、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
急速充電インレットの急速充電インレットキャップに強い衝撃を与えないでください。
ケーブルを損傷するおそれがあるので、使用中は充電リッドでケーブルを挟まないでください。
外部給電コネクターを急速充電インレットに抜き挿しするときは、過度の負荷をかけないでください。
挿し込み不足の原因になります。
給電中に外部給電コネクター・ケーブルに物をのせたり、引っかけたりしないでください。
給電中に外部給電コネクター・ケーブルを引っ張ったり、過度の負荷をかけたりしないでください。
給電中に外部給電コネクター・ケーブルに異常な発熱を感じたらすぐに使用を中止してください。
給電を停止するときは、使用している電気製品の電源を切ってから停止してください。
DC外部給電システムの使用中は、マルチインフォメーションディスプレイに外部給電中画面が表示され、外部給電可能時間などの情報を確認することができます。
表示される時間は400W消費時の目安であり、電気製品の使用状況や、使用環境などにより実際の外部給電可能時間が異なる場合があります。
急速充電後・V2H 充電/ V2H 給電後、マルチインフォメーションディスプレイに“充電システム 確認のため 充電口を閉めてください 詳細は取扱書をお読みください” が表示されたときの手順に従い、処置してください。(→急速充電後・V2H 充電/ V2H 給電後、マルチインフォメーションディスプレイに “充電システム 確認のため 充電リッドを閉めてください 取扱書を確認”が表示されたとき)
“急速充電コネクターを解錠できないとき”(→急速充電コネクターを解錠できないとき)を参照してください。
急速充電インレットから外部給電コネクターを取りはずしたあとは、必ず急速充電インレットの急速充電インレットキャップをはめてから、充電リッドを閉めてください。
急速充電インレットを開けたままにすると、急速充電インレットに水や異物が入り、故障につながるおそれがあります。
盗難を防止するため、ドアが確実に施錠されたことを確認してください。
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