• 車を運転するときに知ってほしいこと
  • 給油のしかた

知識

ガス欠になったとき

ガス欠でハイブリッドシステムが始動できないときは、燃料残量警告灯が消灯するまで給油してから再始動してください。少量の給油では始動できない場合があります。

給油口を開ける

  1. 給油扉オープナースイッチを押して、給油扉を開けます。
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    給油口が開きます。

  2. キャップをゆっくりまわして開け、ホルダーにはめ込みます。
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    警告

    キャップはツマミ部分を持ち、ゆっくりと開けてください。また、キャップをゆるめたときに、「シュー」という音がする場合は、その音が止まるまでキャップを保持してください。すぐに開けると、気温が高いときなどに、給油口から燃料が噴き出るおそれがあります。

給油するときの注意

あらかじめ燃料の種類を確認して、安全に給油してください。

知識

燃料の種類
  • 無鉛プレミアムガソリン
  • バイオ混合ガソリン(プレミアム)
バイオ混合ガソリン

エタノールの混合率10%以下、またはETBEの混合率22%以下のガソリン(酸素含有率3.7%以下)を使用することができます。

注意

  • 燃料をこぼさないでください。塗装が損傷する可能性があります。
  • 無鉛プレミアムガソリン(無鉛ハイオク)が入手できないときは、無鉛レギュラーガソリンを使用することもできますが、次のような状態になるおそれがあります。
    • ガソリンエンジンからの異音や振動など(ノッキング)が発生する
    • ガソリンエンジンの出力が低下する
  • その他の燃料(粗悪ガソリン/軽油/灯油/高濃度バイオ混合ガソリン)を使用しないでください。その他の燃料を使用すると、次のような状態になるおそれがあります。
    • ガソリンエンジンからの異音や振動など(ノッキング)が発生する
    • ガソリンエンジンの出力が低下する
    • エンジンの始動性が悪くなる
    • 排気制御システムが正常に機能しない
    • 燃料系部品が損傷する
  • ノズルで、給油扉ロックなどを押さないでください。ロックが押されると内部のふたが閉じ、燃料がこぼれるおそれがあります。

    給油扉ロックが押された場合は、給油扉オープナスイッチを再度押してください。

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警告

給油するときは、次のことを必ずお守りください。

  • 給油前にボデーなどの金属部分にふれて体の静電気を除去してください。

    また、給油口に静電気を除去していない人を近付けないでください。

    静電気を帯電した人が給油口に近付くと、放電による火花で燃料に引火するおそれがあります。

  • 気化した燃料を吸わないようにしてください。燃料の成分には、有害物質を含んでいるものもあります。
  • 喫煙しないでください。
  • 除去したあとは給油が完了するまで、車内にもどったり、他の人やものにふれないでください。静電気が溜まり、発火につながるおそれがあります。
  • 給油口にノズルを確実に挿入してください。
  • 継ぎ足し給油をしないでください。
  • 正常に給油できない場合は、スタンドの係員を呼んで指示に従ってください。

給油口を閉める

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キャップを「カチッ」と音がするまでまわして閉めます。

手を離すと、キャップが逆方向に少しもどります。

警告

キャップが正常に閉まらないときは、必ずレクサス販売店へご連絡ください。

正常に閉まらないキャップをそのまま使用したり、純正品以外のキャップを使用すると、火災につながるおそれがあります。

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