ディスプレイに警告メッセージが表示された

メニュー
 
ブックマーク
あとで読む

マルチインフォメーションディスプレイには、システムの故障や誤った操作をしたときの警告、メンテナンスが必要であることをお知らせするメッセージが表示されます。メッセージが表示されたときは、メッセージの内容に従って対処してください。

処置後に再度メッセージが表示されたときは、レクサス販売店へご連絡ください。

また、メッセージと同時に専用警告灯が点灯/点滅する場合があります。その際は、各警告灯が点灯/点滅したときの対処方法に従ってください

知識

警告メッセージ

文中の警告メッセージの表示は、使用状況や車両の仕様により実際の表示と異なる場合があります。

警告ブザー

状況によっては、外部の騒音やオーディオの音などにより、ブザー音が聞こえない場合があります。

販売店での点検を促すメッセージ

原因

対処法

警告メッセージで名称が表示されたシステム、または部位などに問題が発生しています。

すみやかにレクサス販売店で点検を受けてください。

シフト操作に関するメッセージが表示されたときは

原因

対処法

誤ったシフトポジションの選択や、停車中の意図せぬ車両の動き出しなどを防止するため、自動的にシフトポジションが切りかわったり、ダイヤル式シフトの操作が指示されたりすることがあります。

画面の指示に従ってシフトポジションを変更してください。

“EVシステム停止のため ハンドルが重くなります”

原因

対処法

走行中にEVシステムが停止したときにメッセージが表示されます。

ハンドル操作が通常より重いときは、ハンドルをしっかりと持ち、通常より強く操作してください。

“バッテリー保護のため 自動で電源を OFFしました”

原因

対処法

自動電源OFF機能が作動したときにメッセージが表示されます。(→自動電源OFF機能

次回EVシステム始動時に、約5分間EVシステムが作動した状態を保持し、補機バッテリーを充電してください。

“Nレンジです アクセルを緩めて 希望レンジに 切りかえてください”

原因

対処法

シフトポジションがNで、アクセルペダルを踏んだときにメッセージが表示されます。

アクセルペダルから足を離し、シフトポジションをDまたはRにしてください。

“EVシステムが 高温になるため 停車時は ブレーキを 踏んでください”

原因

対処法

上り坂などでの停車時にアクセルペダルを踏んで車両を保持するとメッセージが表示される場合があります。

そのままの状態を続けるとEVシステムが過熱するおそれがあります。アクセルペダルから足を離し、ブレーキペダルを踏んでください。

“補機バッテリ-充電システム異常 安全な場所に停車し 取扱書を確認”

原因

対処法

故障している可能性があります。

ただちに安全な場所に停車し、レクサス販売店へ連絡してください。走行を続けると危険です。

“EVシステム高温 出力制限中です”

原因

対処法

負荷の高い走行状況(例えば、長い上り坂を走行)のときにメッセージが表示される場合があります。

対処方法に従ってください。(→オーバーヒートした

“切替未完了 登録し直してください 取扱説明書を確認”

原因

対処法

タイヤ空気圧警報システムのID切りかえができません。

装着しているタイヤセットを確認して、切りかえ手順を最初からやり直してください。(→IDコードを切りかえる

“駆動用電池の点検を 販売店で受けてください”

原因

対処法

駆動用電池の点検/交換時期になったときにメッセージが表示されます。

駆動用電池の点検/交換時期になったときにメッセージが表示されます。すみやかにレクサス販売店で点検を受けてください。

  • 点検を受けないままお車を使用し続けると、EVシステムを始動できなくなるおそれがあります。

  • 万一、EVシステムが始動できなくなったときは、ただちにレクサス販売店へご連絡ください。

“ヘッドランプシステム 故障 販売店で 点検してください”

原因

対処法

システムに異常があるおそれがあります。

レクサス販売店で点検を受けてください。

“AWDシステム高温 高負荷走行を 控えてください”

原因

対処法

AWDシステムが過熱しています。

EVシステムを作動させたまま安全な場所に停車してください。

しばらくして表示が消えれば問題ありません。表示が消えないときは、すみやかにレクサス販売店で点検を受けてください。

※:

停車時は表示が消えるまでハEVシステムを停止しないでください。

“AWDシステム高温 2WD走行に 切替わりました”

原因

対処法

過熱のためAWDシステムが一時解除され、前輪駆動走行に切りかわりました。

EVシステムを作動させたまま安全な場所に停車してください。

しばらくして表示が消えれば、AWDシステムが自動的に復帰します。表示が消えないときは、すみやかにレクサス販売店で点検を受けてください。

※:

停車時は表示が消えるまでハEVシステムを停止しないでください。

“AWDシステム故障 2WD走行になります 販売店で点検”

原因

対処法

AWDシステムに異常が発生しています。

すみやかにレクサス販売店で点検を受けてください。

“スマートエントリー& スタートシステム故障 取扱書を確認”

原因

対処法

故障している可能性があります。

ただちにレクサス販売店で点検を受けてください。

“故障のためブレーキ力が低下 安全な場所に停車して取扱書を確認”

原因

対処法

故障している可能性があります。

ただちに安全な場所に停車し、レクサス販売店へ連絡してください。走行を続けると危険です。

“新しいキーが 登録されました 詳しくは販売店に 問い合わせください”

原因

対処法

追加で新しく電子キーが登録された場合、車外からロック解除して運転席ドアを開けたときにメッセージが表示されることが10日ほどつづきます。

電子キーの登録をした覚えがないにも関わらずメッセージが表示されたときは、お持ちの電子キー以外に登録されている電子キーがないかをレクサス販売店で確認してください。

“EPBが連続で 操作されました しばらく お待ちください”

原因

対処法

短時間に作動をくり返すと、システム過熱防止のために作動制限することがあります。

操作を控えてください。1分程度でもとの状態にもどります。

“EPB動作が途中で停止しました”

原因

対処法

パーキングブレーキスイッチを操作してください。何度か操作してもメッセージが消えない場合は、システムに異常があるおそれがあります。

レクサス販売店で点検を受けてください。

“EPB現在 使用できません”

原因

対処法

パーキングブレーキスイッチを操作してください。何度か操作しても表示が消えない場合は、システムに異常があるおそれがあります。

レクサス販売店で点検を受けてください。

“BrakeHold 故障 ブレーキを踏み解除ください 販売店で点検してください”

原因

対処法

システムに異常があるおそれがあります。

ただちにレクサス販売店で点検を受けてください。

“充電コネクター操作により 充電停止しました”

原因

対処法

  • 普通充電中に普通充電コネクターを取りはずした

  • 普通充電で満充電になったあと、電力を消費する機能が作動したことで低下した駆動用電池残量を補うための再充電時に、普通充電コネクターを取りはずした

普通充電中に普通充電コネクターを取りはずすと、充電は中断されます。充電を継続する場合は、再度コネクターを接続してください。

普通充電コネクターが確実に接続されていない

普通充電コネクターの接続状態を確認してください。

  • 普通充電コネクターを接続するときは、ロック解除ボタンにふれないように注意し、「カチッ」と音がするまで挿し込んでください。ロック解除ボタンを押しながら挿し込むと、正しく接続されないおそれがあります。

  • 普通充電コネクターの接続後は、ロック解除ボタンが押し込まれておらず、普通充電ポートの充電インジケーターが点灯していることを確認してください。

正しい作業手順に従っても充電できない場合は、レクサス販売店で点検を受けてください。

普通充電中に普通充電コネクターのロック解除ボタンを押した

普通充電中にロック解除ボタンを押し続けると、充電が停止します。充電を続ける場合は、普通充電コネクターを接続し直してください。

※:

駆動用電池ヒーターが作動すると、電力が消費されます。また、マイルームモードの使用も、電力を消費します。

“充電完了しました (駆動用電池温度による制限)”

原因

対処法

駆動用電池が高温の状態が続いたため、駆動用電池の保護のために充電が終了した

ご希望の充電量に到達していないときは、駆動用電池が冷えてから再度、充電を行ってください。

“停電または 電源プラグ抜け により 充電停止しました”

原因

対処法

外部電源からの電源供給に問題がある

次の点をご確認ください。

  • 電源プラグが抜けていないか

  • 手元スイッチがOFFになっていないか

  • コントロールユニット上の電源インジケーターが点灯しているか

  • ブレーカーが落ちていないか

以上の点に問題がない場合は、建物のコンセントなどに問題がある可能性があります。電気工事業者に点検を依頼してください。充電設備のご利用時に問題が生じた場合は、設備の管理者にご連絡ください。

電源経路に問題がないのに充電できない場合は、システムの異常が考えられます。レクサス販売店で点検を受けてください。

なお、コントロールユニット上のエラーインジケーターが点滅している場合は、漏電の可能性があります。レクサス販売店にご相談ください。

普通充電器(スタンド)が充電を停止した

普通充電器(スタンド)の仕様により、電源供給が停止されることで充電中止となることがあります。例えば、次のような場合があります。普通充電器(スタンド)の取り扱い説明をご確認ください。

  • 普通充電器(スタンド)の停止ボタンを押した

  • 普通充電器(スタンド)にタイマー充電機能がある

  • 普通充電器(スタンド)が車両のタイマー充電機能に対応していない

この車両に装備されている普通充電ケーブルでの充電が可能かご確認ください。レクサス純正の普通充電ケーブルを使用しても充電できない場合は、レクサス販売店にご相談ください。

“充電設備の 要因により 充電停止しました”

原因

対処法

  • 普通充電器(スタンド)が車両に適合していない

  • 普通充電器(スタンド)が充電を停止した

この車両に装備されている普通充電ケーブルでの充電が可能かご確認ください。レクサス純正の普通充電ケーブルを使用しても充電できない場合は、レクサス販売店にご相談ください。

  • 急速充電器(スタンド)が車両に適合していない

  • 急速充電器(スタンド)が故障している

本メッセージが表示された場合は、急速充電器(スタンド)が故障しているおそれがあるため、その急速充電器(スタンド)は使用しないでください。 他の急速充電器(スタンド)での充電が可能かご確認ください。

他の急速充電器(スタンド)で充電しても本メッセージが表示されて充電ができない場合は、数km走行してから別の急速充電器(スタンド)で充電してください。

★:

グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

“AC供給電源の 要因により 充電停止しました”

原因

対処法

外部電源からの電源供給に問題がある

次の点をご確認ください。

  • 電源プラグがしっかりと挿し込まれているか

  • 延長コードを使用したり、タコ足配線になったりしていないか

  • 専用回線に接続されているか

  • 停電が発生していないか

  • 外部電源の供給電圧が低下していないか

以上の点に問題がない場合は、建物のコンセントなどに問題がある可能性があります。電気工事業者に点検を依頼してください。充電設備のご利用時に問題が生じた場合は、設備の管理者にご連絡ください。

電源経路に問題がないのに充電できない場合は、システムの異常が考えられます。レクサス販売店で点検を受けてください。

普通充電器(スタンド)が充電を停止した

この車両に装備されている普通充電ケーブルでの充電が可能かご確認ください。トヨタ純正の普通充電ケーブルを使用しても充電できない場合は、レクサス販売店にご相談ください。

★:

グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

“電装品の 電力消費大のため 充電停止しました”

原因

対処法

車両の電装品によって電力が消費されている

次の点をご確認の上、再度充電してください。

  • ヘッドランプやオーディオなどがONになっている場合は、OFFにしてください。

  • パワースイッチをOFFにしてください。

以上を実施しても充電できない場合は、補機バッテリーの充電不足が考えられます。EVシステムを約15分以上作動させて、補機バッテリーを充電してください。

“システムの 要因により 充電停止しました”

症状

原因 / 対処法

充電システムに異常が発生した

レクサス販売店で点検を受けてください。

“充電システム 確認のため 充電リッドを 閉めてください 取扱書を確認”

症状

原因 / 対処法

急速充電時・V2H充電/V2H給電時のシステムチェックが正常に終了しなかった

急速充電後・V2H 充電/ V2H 給電後のシステムチェックが正常に終了しなかった場合は、ブレーキペダルを踏みながらパワースイッチを押しても、EV システムを始動できなくなります。

次の手順で充電システムのチェックを実施してください。(→充電システムのチェックを実施する

充電システムのチェックを実施する

  1. パーキングブレーキをしっかりとかけ、パワースイッチをOFFにします。
  2. 急速充電リッドを閉めます。
  3. パワースイッチをONにします。
    マルチインフォメーションディスプレイに“充電システム 確認中”が表示されたことを確認してください。
    充電システムのチェック中は、充電リッドを開けないでください。
    システムチェックが終了すると、パワースイッチが自動でOFFになります。
  4. ブレーキペダルを踏みながらパワースイッチを押し、READYインジケーターが点灯することを確認します。
    充電システムのチェックを実施しても EVシステムを始動できない場合は、レクサス販売店にご連絡ください。

“充電終了時間に 達したため 充電停止しました”

症状

原因 / 対処法

急速充電器(スタンド)の制限時間内に急速充電が完了しなかった

  • 急速充電器(スタンド)によっては、一定時間で充電が停止するように、タイマーが設定されている場合があります。急速充電器(スタンド)の管理者に確認してください。

  • 車両の状態によっては、充電時間が長くなり、制限時間内に急速充電が完了しない場合があります。

    • エアコンやヘッドランプ、オーディオなどの電源がON のため、消費電力が大きい可能性があります。電装品の電源をOFFにしてから、急速充電を行って下さい。

    • 駆動用電池の温度が低い可能性があります。駆動用電池が温まってから急速充電を行って下さい。

“充電設備または 車両の要因により 充電停止しました”

症状

原因 / 対処法

コネクターロックシステムが故障した

レクサス販売店にご連絡ください。

“外部給電器の 要因により 給電停止しました”

症状

原因 / 対処法

外部給電器に異常が発生している

外部給電器の取り扱い説明書に従って、適切に処置してください。

“補機バッテリー(始動用) 充電不足 取扱書確認ください。”

対処法

数秒後に表示が消えたときは、EVシステムが作動した状態を約15分以上保持し、補機バッテリーを充電してください。

表示が消えないときは、補機バッテリーがあがったときにEVシステムを再始動するの手順でEVシステムを始動してください。

※:

約6秒間表示されます。

注意

“補機バッテリー(始動用) 充電不足 取扱書確認ください。”がひんぱんに表示されるときは、補機バッテリーが劣化している可能性があります。

その状態で放置しておくと、補機バッテリーあがりを起こすおそれがあるため、レクサス販売店で補機バッテリーの点検を受けてください。

“駆動用電池の残量低下により給電停止しました”

原因

対処法

駆動用電池の残量が少なくなった

駆動用電池を充電後、再度非常時給電システムを起動することが可能になります。

“シフトシステム故障 シフト切りかえ不可 安全な場所まで走行し 停車”

原因

対処法

シフト制御システムが故障しています。

ただちにレクサス販売店で点検を受けてください。

“シフトシステム故障 走行を継続できません”

原因

対処法

シフト制御システムが故障しています。

ただちにレクサス販売店で点検を受けてください。

“シフトシステム故障 駐車時は パーキングブレーキ をかけ 取扱書確認”

原因

対処法

故障している可能性があります。

ただちにレクサス販売店で点検を受けてください。

“Pスイッチ故障 駐車時は パーキングブレーキ をかけ 取扱書確認”

原因

対処法

故障している可能性があります。

ただちにレクサス販売店で点検を受けてください。

“シフトシステム不作動 駐車時 パーキングブレーキ をかけ 取扱書確認”

原因

対処法

故障している可能性があります。

ただちにレクサス販売店で点検を受けてください。

“シフトシステム故障 取扱書確認”

原因

対処法

故障している可能性があります。

ただちにレクサス販売店で点検を受けてください。

“シフトシステム故障 安全な場所に停車して 取扱書確認”

原因

対処法

故障している可能性があります。

ただちにレクサス販売店で点検を受けてください。

“キーの電池残量が 少なくなっています 電池を 交換してください”

原因

対処法

電子キーの電池残量が少なくなっています。

新しい電池と交換してください。

“機能故障 販売店で点検”

原因

対処法

次のいずれかのシステムが停止しています。

  • PCS(プリクラッシュセーフティ)

  • LDA(レーンディパーチャーアラート)

  • LTA(レーントレーシングアシスト)

  • LCA(レーンチェンジアシスト)

  • AHB(オートマチックハイビーム)

  • AHS(アダプティブハイビームシステム)

  • レーダークルーズコントロール

  • RSA(ロードサインアシスト)

  • 発進遅れ告知

  • PDA(プロアクティブドライビングアシスト)

  • BSM(ブラインドスポットモニター)

  • RCTA(リヤクロストラフィックアラート)

  • 後方車両への接近警報

  • セカンダリーコリジョンブレーキ(停車中後突対応)

  • 後方車両接近告知

  • 周辺車両接近時サポート

  • 安心降車アシスト

  • クリアランスソナー

  • PKSB(パーキングサポートブレーキ)

  • RCD(リヤカメラディテクション)

すみやかにレクサス販売店で点検を受けてください。

★:

グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

“機能停止 取扱書を確認”

原因

対処法

次のいずれかのシステムが停止しています。

  • PCS(プリクラッシュセーフティ)

  • LDA(レーンディパーチャーアラート)

  • LTA(レーントレーシングアシスト)

  • LCA(レーンチェンジアシスト)

  • AHB(オートマチックハイビーム)

  • AHS(アダプティブハイビームシステム)

  • レーダークルーズコントロール

  • RSA(ロードサインアシスト)

  • 発進遅れ告知

  • PDA(プロアクティブドライビングアシスト)

  • BSM(ブラインドスポットモニター)

  • RCTA(リヤクロストラフィックアラート)

  • 後方車両への接近警報

  • セカンダリーコリジョンブレーキ(停車中後突対応)

  • 後方車両接近告知

  • 周辺車両接近時サポート

  • 安心降車アシスト

  • クリアランスソナー

  • PKSB(パーキングサポートブレーキ)

  • RCD(リヤカメラディテクション)

次の対処法に従ってください。

  • 補機バッテリー電圧を確認する

  • Lexus Safety System +で使用するセンサーに付着物がないか確認し、あった場合には取り除いてください。(→Lexus Safety System + で使用するセンサー

  • バックドアが開いていないか確認してください。

センサーが正しく作動していないおそれがあります。(→センサーが正しく作動しないおそれがあるときシステムが正しく作動しないおそれがある状況システムが正常に作動しないおそれのある状況後方車両接近告知が正しく作動しないおそれがある状況周辺車両接近時サポートが正しく作動しないおそれがある状況後方車両への接近警報が正しく作動しないおそれがある状況セカンダリーコリジョンブレーキ(停車中後突対応)が正しく作動しないおそれがある状況システムが正しく作動しないおそれがある状況システムが正常に作動しないおそれのある状況システムが正常に作動しないおそれがあるときシステムが正常に作動しないおそれのある状況

  • BSM、RCTA、後方車両接近告知、セカンダリーコリジョンブレーキ(停車中後突対応)、後方車両への接近警報、周辺車両接近時サポート、安心降車アシストで使用するセンサー周辺のリヤバンパーに付着物がないか確認し、ある場合は取り除いてください。(→後側方レーダーセンサーの取り扱いシステムを正しく作動させるために

  • クリアランスソナー、PKSBで使用するセンサーとカメラに付着物がないか確認し、あった場合には取り除いてください。(→センサーの種類

  • センサーが正しく作動しなくなる状況が解決すると、表示が消える場合があります。

★:

グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

“機能停止 前方カメラ視界不良 取扱書を確認”

原因

対処法

次のいずれかのシステムが停止しています。

  • PCS(プリクラッシュセーフティ)

  • LDA(レーンディパーチャーアラート)

  • LTA(レーントレーシングアシスト)

  • LCA(レーンチェンジアシスト)

  • AHB(オートマチックハイビーム)

  • AHS(アダプティブハイビームシステム)

  • レーダークルーズコントロール

  • RSA(ロードサインアシスト)

  • 発進遅れ告知

  • PDA(プロアクティブドライビングアシスト)

次の対処法に従ってください。

  • ワイパー機能を使って、フロントウインドウガラスの汚れや付着物を取り除く。

  • エアコン機能を使って、フロントウィンドウガラスの曇りを取り除く。

  • ボンネットを閉じる、またはステッカーを剥がすなど、カメラの視界を遮らないようにする。

★:

グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

“機能停止 前方カメラ作動温度範囲外 常温までお待ちください”

原因

対処法

次のいずれかのシステムが停止しています。

  • PCS(プリクラッシュセーフティ)

  • LDA(レーンディパーチャーアラート)

  • LTA(レーントレーシングアシスト)

  • LCA(レーンチェンジアシスト)

  • AHB(オートマチックハイビーム)

  • AHS(アダプティブハイビームシステム)

  • レーダークルーズコントロール

  • RSA(ロードサインアシスト)

  • 発進遅れ告知

  • PDA(プロアクティブドライビングアシスト)

次の対処法に従ってください。

  • 炎天下での駐車時など、前方カメラが高温のときは、エアコンでカメラ周辺の温度を下げる

  • 特に駐車時に太陽光を反射するサンシェードなどをフロントウインドウガラスに使用すると前方カメラが高温になりやすくなります

  • 極寒での駐車時など、前方カメラが低温の時は、エアコンで前方カメラ周辺の温度を上げる

★:

グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

“機能停止 前方レーダー汚れ 汚れを除去してください”

原因

対処法

次のいずれかのシステムが停止しています。

  • PCS(プリクラッシュセーフティ)

  • LDA(レーンディパーチャーアラート)

  • LTA(レーントレーシングアシスト)

  • LCA(レーンチェンジアシスト)

  • AHB(オートマチックハイビーム)

  • AHS(アダプティブハイビームシステム)

  • レーダークルーズコントロール

  • 発進遅れ告知

  • PDA(プロアクティブドライビングアシスト)

次の対処法に従ってください。

  • レーダーおよびレーダー専用カバーに付着物がないか確認し、あった場合には取り除いてください。(→レーダーの故障や誤作動を防ぐために

  • 砂漠・草原・郊外などの、周辺車両や構造物が少ない広々とした地域を走行すると表示される場合があります。

    車両周辺に構造物や車両などが存在する場所まで走行すると、表示が消える場合があります。

★:

グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

“機能停止 前方レーダー作動温度範囲外 常温までお待ちください”

原因

対処法

次のいずれかのシステムが停止しています。

  • PCS(プリクラッシュセーフティ)

  • LDA(レーンディパーチャーアラート)

  • LTA(レーントレーシングアシスト)

  • LCA(レーンチェンジアシスト)

  • AHB(オートマチックハイビーム)

  • AHS(アダプティブハイビームシステム)

  • レーダークルーズコントロール

  • 発進遅れ告知

  • PDA(プロアクティブドライビングアシスト)

レーダー周辺の温度が作動条件外です。適切な温度になるまでお待ちください。

★:

グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

“機能停止 前方レーダー向き調整中 取扱書を確認”

原因

対処法

次のいずれかのシステムが停止しています。

  • PCS(プリクラッシュセーフティ)

  • LDA(レーンディパーチャーアラート)

  • LTA(レーントレーシングアシスト)

  • LCA(レーンチェンジアシスト)

  • AHB(オートマチックハイビーム)

  • AHS(アダプティブハイビームシステム)

  • レーダークルーズコントロール

  • 発進遅れ告知

  • PDA(プロアクティブドライビングアシスト)

次の対処法に従ってください。

  • レーダーおよびレーダー専用カバーに付着物がないか確認し、あった場合には取り除いてください。(→レーダーの故障や誤作動を防ぐために

  • レーダの向きがずれている可能性があり、レーダーが走行中に自動で再調整しています。しばらく走行を続けてください。

★:

グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

“ドライバーモニター作動温度範囲外 常温までお待ちください”

原因

対処法

次のシステムが停止しています。

  • ドライバーモニター

  • アドバンスト ドライブ(渋滞時支援)

ドライバーモニターカメラの温度が作動条件外です。適切な温度になるまでお待ちください。

★:

グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

“ドライバーモニター使用できません 取扱書確認してください”

原因

対処法

ドライバーモニターカメラのレンズが汚れている可能性があります。

レンズを傷付けないよう乾いたやわらかい布で汚れをふき取ってください。

★:

グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

“条件を満たしていないため 開始できません 取扱書を確認”

原因

対処法

LCAの作動条件を満たしていないため使用できません。(→機能の作動条件

すべての作動条件を満たしているときに、再度方向指示レバーを操作してください。

★:

グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

“クルーズコントロール 使用できません 取扱書を確認してください”

原因

対処法

次のいずれかのシステムが停止しています。

  • レーダークルーズコントロール

  • クルーズコントロール

走行支援スイッチを短時間に繰り返し操作したときにメッセージが表示されることがあります。

走行支援スイッチを短く確実に押してください。

“機能停止 周辺監視用カメラ視界不良 取扱書を確認”

原因

対処法

次のいずれかのシステムが停止しています。

  • RCD(リヤカメラディテクション)

  • PKSB(パーキングサポートブレーキ)

後方カメラの汚れや付着物を取り除いてください。

“ソナーに水滴、雪等が付着しています”

原因

対処法

クリアランスソナーのセンサーに水滴/氷/雪/泥などが付着していることが考えられます。

この場合はセンサーの水滴/氷/雪/泥などを取り除けば、正常に復帰します。

汚れているセンサーの位置はディスプレイ上に表示されます。

低温時にはセンサーの凍結などにより異常表示が出たり、静止物があっても検知しないことがあります。

氷が解ければ、正常に復帰します。

水滴/氷/雪/泥がないのに異常表示が出ている場合は、センサーの異常が考えられます。

レクサス販売店で点検を受けてください。

“EVシステム故障”

原因

対処法

故障している可能性があります。

ただちにレクサス販売店で点検を受けてください。

“アクセル系故障”

原因

対処法

故障している可能性があります。

ただちにレクサス販売店で点検を受けてください。

“プラグイン充電システム故障”

原因

対処法

故障している可能性があります。

ただちにレクサス販売店で点検を受けてください。

“バッテリー系故障”

原因

対処法

故障している可能性があります。

ただちにレクサス販売店で点検を受けてください。

“バッテリ充電不足”

対処法

対処方法に従ってください。(→補機バッテリーがあがったときにEVシステムを再始動する

注意

“バッテリ充電不足”がひんぱんに表示されるときは

補機バッテリーが劣化している可能性があります。その状態で放置しておくと、補機バッテリーのバッテリーあがりを起こすおそれがあるため、レクサス販売店で補機バッテリーの点検を受けてください。

“回生ブレーキ制限中 減速時は ブレーキを踏んでください”

原因

対処法

次のような状況では、回生ブレーキが制限されることがあります。

  • 満充電により、これ以上回生ができないとき

  • 駆動用電池の温度が極端に高いとき、または極端に低いとき

  • 電気モーターやパワーコントロールユニットの温度が極端に高いとき

ブレーキペダルをしっかり踏んで減速して下さい。

このページは役に立ちましたか?